スキンケアが水の泡…汚肌を作る5つの悪習慣


【スキンケア・美容/モデルプレス=2月10日】マッサージやパックなどで日々スキンケアを頑張っているのに、なかなか肌質が改善しない…。それはもしかすると、スキンケア以前に、日々の習慣が良くないからかも。日々の努力をムダにしないためにも1日も早く悪習慣を改善しましょう。そこで今回はまず「スキンケアが水の泡になる」5つの悪習慣をご紹介します。睡眠時間やメイク道具も関わってきますよ。
スキンケアが水の泡…汚肌を作る5つの悪習慣(Photo by Aleksandr Shevchenko/gettyimages)
スキンケアが水の泡…汚肌を作る5つの悪習慣(Photo by Aleksandr Shevchenko/gettyimages)
◆「ニキビ」を潰す

ニキビができると、どうしても気になってしまうもの。ですが、手で潰してしまうと、雑菌が入り込んでしまいます。赤みが消えなかったり、シミが出来たり、陥没が残ったりと、いいことが一つもありません。ニキビはつぶさず、自然治癒をするのが一番。肌に優しい洗顔料や化粧水、乳液を使って、ニキビを労ってあげてください。

◆「ビタミンACE」不足

野菜を食べず、加工食品に頼った生活をしていませんか?そんな生活をしていると、「ビタミンACE」不足に陥ってしまうかもしれません。「ビタミンACE」とは、肌の粘膜を強くする「ビタミンA」、シミの元・メラニンを抑制する「ビタミンC」、肌の血行を良くし、若返りに導く「ビタミンE」のことです。

果物にも「ビタミンACE」が含まれていますが、体を冷やすので、野菜やハーブティー、ナッツ類がオススメ。「ビタミンA」は、カボチャ、にんじん、ブロッコリー、「ビタミンC」はローズヒップティー、ハイビスカスティー、「ビタミンE」はナッツ類に豊富に含まれています。

◆「睡眠時間」が短い

人は睡眠によって、肌の細胞を再生したり、内臓の機能を回復したりします。つまり、美肌を作るには、睡眠時間の確保が大切。理想は、12時前には布団に入り、6時間以上眠ること。10時前後には、睡眠ホルモン「メラトニン」の分泌が始まりますので、ハーブティーを飲んだり、読書をしたりと、体を休めておくのがオススメ。睡眠不足に陥ると、クマやニキビが出来やすくなります。睡眠時間はしっかり確保しましょう。

◆「リキッドファンデ」に頼り過ぎる

「毛穴をカバーするには、リキッドファンデ」という女性が多いと思いますが、リキッドファンデを毎日使用するのはあまりオススメできません。というのも、リキッドファンデは毛穴の奥に残りやすく、肌への刺激が強いのです。メイクが長時間よれにくいというメリットもあるので、敏感肌で肌への負担が気になる人は、一日中メイク直しが出来ない大事な日はリキッド、それ以外の普段使いはパウダーファンデに頼るなどして使い分けるようにしましょう。

◆「毛穴パック」を頻繁に使う

何事もやりすぎは禁物(Photo by Igor Mojzes/Fotolia)
何事もやりすぎは禁物(Photo by Igor Mojzes/Fotolia)
鼻や頬に角質があると、無理矢理でも取りたくなりますよね。そんなとき、一番便利なものといえば、毛穴パック。しかし、これは肌に刺激を与えるもの。頻繁に使いすぎると、かえって毛穴が開いてしまいます。どうしても角質を取り除きたいなら、ピーリング剤を使いましょう。ただし、刺激が強いので10日に1回ほど使うのをオススメします。

いかがでしたか?これらの項目に気をつければ、きっと大丈夫。しっかり自分の手で確認しながらスキンケアを楽しんでくださいね。(modelpress編集部)

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