武井咲、TOKIO長瀬智也は「少年のよう」 初共演の印象&撮影秘話を明かす


【モデルプレス】女優の武井咲が5日、都内で行われた1月13日スタートの新ドラマ『フラジャイル』(フジテレビ系/毎週水曜よる10時)の完成披露舞台あいさつに、主演のTOKIO・長瀬智也、野村周平らとともに出席した。
TOKIO長瀬智也の印象を語った武井咲(C)モデルプレス
TOKIO長瀬智也の印象を語った武井咲(C)モデルプレス
武井咲(C)モデルプレス
武井咲(C)モデルプレス
「アフタヌーン」(講談社)で連載中の同名漫画が原作で、手術も治療もせず、顕微鏡を用いて患者の組織や細胞を分析し、そのデータをもとに病気を診断する病理医の世界を描く今作。ヒロインの新米病理医・宮崎智尋を演じる武井は、役柄について「今回の役は、長瀬さん演じる岸先生に出会い病理医に惹かれて入った新米の女の子なんですけど、実際の私の年齢よりも2・3個上(の設定)で実年齢よりも子どもっぽく演じてほしいと言われ、ドラマの中では小動物のような存在で岸先生に振り回されています」と紹介し、「病理と聞くと堅くてシリアスで見づらいのかなと思うかと思いますが、ポップでコメディに仕上がっている部分もあるので、楽に家族みんなで楽しんでもらえると思います」とアピールした。

患者の命と医療の正義のためなら相手が誰であろうと衝突をいとわない主人公の偏屈天才医師・岸京一郎を演じる長瀬と初共演という武井は、長瀬の印象を聞かれると「思っていたよりもすごく少年のような方なんだなって(笑)」と笑い、「初めてお会いしたときからすごくフラットで接してくださって、現場でも(長瀬と15歳差の)野村くんと車やバイクの話をしていて、2人は撮影が終わってもゲームをしていて、(番組で)TOKIOの皆さんとご一緒したときは大人な感じだったんですが(笑)」と印象が変わったことを明かした。一方の長瀬は、役とはいえ作品中で武井を振り回すことに胸は痛まないのか聞かれ、「困ったときの表情がすごく可愛らしくて、ちょっとSになっちゃいますよね」と打ち明けて会場を沸かせた。

◆長瀬が白目に?撮影エピソードを暴露

武井咲(C)モデルプレス
武井咲(C)モデルプレス
野村周平(C)モデルプレス
野村周平(C)モデルプレス
また、撮影中のエピソードについて質問が飛ぶと、武井は「昨日の撮影中に監督と話していたら、奥のソファに長瀬さんが座られて、朝から出ずっぱりで夜遅くまでやっていて体力的にも疲れてきた頃だったんですけど、長瀬さんをパッと見たらケータイを持ちながら白目をむいていた」と告白して会場を沸かせ、「危ないと思って、体調も心配だったので後で長瀬さんに聞いたら、『そんなことしてた?』っておっしゃったので、ますます心配になったんですけど、目薬を潤わせていただけだった(笑)」とコメントして、会場に詰めかけた多くのファンを安堵させた。

長瀬は「(去年の)クリスマスとイブに撮影がなく、22日に撮影があったときに、スタジオの前室にチキンやジュースを買ってきてクリスマスパーティーをやって、僕の中ではそういうことを現場でやったことがなかったので、すごく楽しかった」と振り返り、「現場の若い女性スタッフたちがプレゼント交換とかをしていて華やかで楽しそうだったので、ここは便乗しておけと思って、一緒にクリスマスパーティーを楽しませてもらったことが思い出に残っています」と笑顔で語った。

小雪(C)モデルプレス
小雪(C)モデルプレス
北大路欣也(C)モデルプレス
北大路欣也(C)モデルプレス
このほか、同舞台あいさつには小雪、北大路欣也も出席した。(modelpress編集部)

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