風間俊介、初の試みで再び抜てき「作品への愛情を全て込めたい」


【モデルプレス】風間俊介が作品に対して熱い思いを語った。

風間俊介演じる主人公・武藤遊戯(上)とそのライバル海馬瀬人(下)/(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/劇場版遊戯王製作委員会 2016【モデルプレス】
風間俊介演じる主人公・武藤遊戯(上)とそのライバル海馬瀬人(下)/(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/劇場版遊戯王製作委員会 2016【モデルプレス】
連載から来年で20年を迎えるアニメ「遊☆戯☆王」が初の長編アニメーションで映画化されることが発表され、その主人公役を風間が再び演じることが明らかになった。

◆風間俊介「全て込めたい」

TVアニメのファーストシリーズで主人公、武藤遊戯を演じた風間は「20年愛されている『遊☆戯☆王』の主人公を演じる事の責任感を感じつつ、また熱い闘い(デュエル)を出来る事の喜びで胸がいっぱいです。伝説として残っていく闘いをします。 年を重ねるごとに、『遊☆戯☆王』という作品の偉大さを感じていますし、今、僕の中にある作品への愛情を今作に全て込めたいです」と意気込みを語り、「日本だけでなく、世界中の人達に観て頂いて、熱い気持ちになって貰いたいです」とコメントした。

◆“ライバル”と久しぶりの共演

TVアニメから引き続き、ライバル役・海馬瀬人を演じるのは津田健次郎。風間は「色々なアニメやゲームで津田さんの声が流れる度に、嬉しくて仕方ありませんでした。『海馬』としての、津田さんに早く会いたいです。 僕が17歳の時からのお付きあいなので、最高のデュエルが出来ると思います」と久しぶりの共演に気合十分。津田も「風間くんとは本当に久しぶりの共演なので楽しみです。皆さんに心から楽しんで頂ける作品になると良いですね。遊戯王デュエルモンスターズ世代の皆さんは勿論の事、遊戯王を知らない皆さん、海外の皆さんにも見て頂きたいですね」と胸を躍らせている。

また映画のプロデューサーを務める実松照晃氏は「シリーズ中でも不動の人気を誇る、武藤遊戯(風間)と海馬瀬人(津田)のエピソードは『遊☆戯☆王 デュエルモンスターズ』の全224話で二人の絆を確かなものにしたと思っております。そんな2人の新たなる決闘(デュエル)の物語を是非大きなスクリーンでご覧ください。日本のみならず全世界のファンたちが楽しみにしている本作を是非多くの方々に観て頂きたいです」とコメントを寄せた。

原作は1996年から04年まで約8年間、「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載。00年にはテレビ東京系列にてTVアニメ放送がスタートし、今年放送15周年に突入。今作では原作最終話以降の完全新作オリジナルストーリーが描かれる。(modelpress編集部)

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