【ネイティブ眉／モデルプレス】アイブロウコスメも多様化し、眉というパーツへの関心が高まっていますよね。太眉ブームも継続中ですが、よりナチュラルな眉が最旬トレンドになっています。

♥太眉に変化が

ひと昔前からの細眉ブームから一転、ここ最近は太めの眉が定番。

メイクそのものも盛りすぎない「抜け感」を重視し、日本人的な顔も活かすという傾向にあるのも太眉ブームの1つの理由でしょう。

しかし、今その太眉ブームにも変化が起きています。太眉という基本は同じですが、地の眉毛そのものを活かす、より自然な眉に変化してきているんです。

♥生まれたままの眉“ネイティブ眉”

テレビや雑誌に登場するモデルや女優の眉に注目してみると、太眉というよりは、しっかりとした毛流れのある手を加えていない眉であることがわかります。

これこそが、今注目の“ネイティブ眉”。元々の、生まれたままの天然眉のことです。

瞼の産毛もある程度残すことで、太く濃い眉も肌に自然と馴染みます。

毛の長さも極力カットしないことで、眉に立体感が生まれ表情にメリハリをつけてくれるという効果も。

眉メイクは毛流れを整え、足りない部分だけを書き足す程度のナチュラルさでOK。

パウダーやペンシルで描いたのっぺりとした太眉は男性から賛否の声がありましたが、地眉を活かした“ネイティブ眉”はナチュラルでヘルシーに見えることから、好印象のようです。

♥「生えない！」女子の悲鳴

太眉ブームが始まった時かからよく聞かれるのが「眉が生えない！」という悲鳴。

とくに細眉ブームの世代だった20代以上は、剃ったり抜いたりの繰り返して、眉が生えない、まだらになる、といった悩みが多いようです。

生えない女子にオススメなのが、「眉育」。

最近は眉毛用美容液なども発売されていますが、まつ毛美容液も眉育に効果的なんです。

生え揃うまでは、中途半端な毛を剃ってしまいたい衝動に駆られますが、そこはぐっと我慢。

シェービングを繰り返すと毛穴がダメージを受け、生えづらい状態になってしまうこともあるんです。

どうしても生えない、元々が薄いという人は、眉に施すエクステ「眉エクステ」もオススメ。
♥眉頭は特に大事に

ネイティブ眉で重要なのが眉頭。

眉の真ん中は産毛などで繋がってしまうことも多いので真ん中だけは処理をしておきたいのですが、眉頭まで削ってしまうと不自然になってしまいます。

眉の間の処理は最小限に、眉頭は多少ボサボサしているくらいがベストバランスです。

毛が薄い人は透明マスカラなどを使って逆立て、ボリュームを持たせるといいですよ。

いかがでしたか？

始めは生やしたままの眉に抵抗があるかもしれません。

しかし、思い切って生やしてみれば、やはり本来自分の顔にある眉というのは骨格や顔立ちとのバランスがいいので、印象的な表情を作り出してくれますよ。

ニュートレンド太眉“ネイティブ眉”でトレンド顔をゲットしちゃいましょう。（modelpress編集部）