東京ディズニーランド・シー、4月からの価格改定で値上げを発表


【ディズニー/モデルプレス=2月8日】東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドは8日、オフィシャルサイトにて東京ディズニーランドや東京ディズニーシーの入場料金を改定することを発表。4月1日より、ワンデーパスポートの大人(18歳~)料金は、7400円になる。◆「東京ディズニーランド」「東京ディズニーシー」、ワンデーパス、年間パスポートの価格改定

1デーパスポートは大人6900円から7400円、年間パスポートは大人5万9000円から6万3000円に改定される。チケットの価格改定は、2014年4月以来で3年連続となる。

◆「東京ディズニーランド」「東京ディズニーシー」、アフター6、スターライトパスポートは改定なし

アフター6パスポート(平日の午後6時から)4200円と、スターライトパスポート(土日祝日の午後3時から)大人5400円については現在の価格から改定はない。

◆「東京ディズニーリゾート」を運営するオリエンタルランドから価格改定についてのコメント

今回の発表に伴いオリエンタルランドは、「今後も、テーマパーク価値向上により創出されたキャッシュを、ハード、ソフトの両面に投資し、更なるクオリティの向上を図ることで、ここだけでしか体験することができない魅力に満ち溢れた世界で唯一のテーマリゾートを目指し、更なる成長をしてまいります」とコメントしている。

◆「東京ディズニーランド」の2015年~2016年

ディズニーランドでは、アトラクション「スティッチ・エンカウンター」(2015年7月)、ナイトパレード「東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ」(2015年7月)、アトラクション「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」スペシャルバージョン(2016年 2月)を導入してきた。

◆「東京ディズニーシー」の2015年~2016年

また、ディズニーシーでは、ミュージカルショー「キング・トリトンのコンサート」(2015年4月)をオープンさせたほか、2パークにおいて快適な環境づくりに向けた改善を行うなど、ハード、ソフトの両面でパークを訪れるゲストの体験価値向上に努めている。

2016年には、ディズニーシーは開園から15周年を迎え、レビューショー「ビッグバンドビート」のリニューアル(4月15日)、新ミュージカルショー「アウト・オブ・シャドウランド」(7月9日)がスタートするほか、ディズニーランドでは、新キャラクターグリーティング施設ならびに新飲食施設(秋~冬)がオープンする。(modelpress編集部)

■その他一部チケット改定料金
・1デーパスポート:大人7400円(6900円)、中人6400円(6000円)、小人4800円(4500円)
・2デーパスポート:大人1万3200円(1万2400円)、中人1万1600円(1万800円)、小人8600円(8000円)
・シニアパスポート(65歳以上):6700円(6200円)
・年間パスポート:大人6万3000円(5万9000円)、小人4万1000円(3万8000円)
・2パーク年間パスポート:大人9万3000円(8万6000円)、小人6万円(5万6000円)
※表示は全て税込、括弧内は改定前の料金

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