【恋愛コラム／モデルプレス】男性はいわゆる一目惚れをすることが少ないようで、誰かを好きになるとき、恋に落ちた瞬間を意識することはそんなにありません。なんとなく「いい子だな」と思っていたら、突然「あれ、俺、この子好きなんだ」と自覚するみたいです。そこで今回は男性が恋に落ちていると自覚する瞬間に共通しているシーンを紹介していきます。

♥いつも彼女を目で追っている

好きな人のことを見つめていたいと思うのは男女問わず、自然な気持ちです。

なんとなく見ていると思っていた風景にいつも特定の女性が目に入り、気がつくといつも彼女を目で追っていたという男性は少なくありません。

中には、彼女の笑顔に嬉しくなったり、真面目な顔にドキッとしたり、彼女の表情が自分の感情を動かしていると気がついたときに好きになっていることを自覚する男性もいます。

特に目が合う機会が多くなれば、より早く好きなことを自覚するようですが、目が合うことがなくても好きになるときは、好きになってしまうそうです。

♥LINEの返信が早くなる

LINEの返信をするのは、友達なら誰に対しても同じにしているつもりという男性でも、特定の女性からのLINEを心待ちにしていたり、届いたLINEにいつもより、前のめりで返信しているな、と気がつく時です。

「彼女からLINEが来ると嬉しい気持ちになる」ことを自覚すると同時に好きなんだとわかるという男性は多いです。

中には、「早く返信しなきゃ」と焦るような気持ちで返信して、「何を必死になっているんだ、オレ」と自分の感情や行動に突っ込みを入れつつ、好きになっていることに気がつくパターンもあります。

♥LINEのやりとりが長くなる

他の人とのLINEはそれほどやりとりを長くしたいと思わないのに、特定の女性だけ、無駄にLINEのやり取りを引き延ばそうとしたくなっている自分に気がつくときに恋に落ちたことを確信する男性もいます。

最初は話しやすい、会話のテンポが合うと思っているだけだったけど、気がついたら彼女のやり取りを楽しみにしていて、LINEを途切らせたくないと思っているというケースです。

「会話が終わりそうだと、質問系のLINEを送ってた」「彼女から返信が着ている限り自分からは終わらせたくない」と特に目的もないのに、送り続けてしまうそうです。

♥他の男性と親しくしている姿を見てモヤモヤする

友達の1人と思っていたのに、他の男性と一緒にいたり、話している姿を見た時にモヤモヤする感情に気がついて好きであることを自覚する場合もあります。

気さくな彼女だから誰とでも仲良く会話するんだなと頭ではわかっていても、「なんでそいつと楽しそうにしているんだ」「何話しているんだよ」と、彼女が他の男性といることに不快感や悲しさ、怒りなどの負の感情を抱いたり、彼女の行動で感情を揺さぶられているというような嫉妬から好きを認識するパターンです。

恋に鈍感な男性だと、しばらくは自分が嫉妬していると気がつかず、不機嫌になったり、イライラしているだけと思うこともあるようです。

♥彼女のことを思い出している自分に気がつく

彼女が好きと言っていたキャラクター、彼女の好きな色、彼女と行ったことがある場所など、色々なものをみて彼女のことを思い出している自分に気がついて、「いつも彼女のことを考えている」ことがわかるというケースも少なくありません。

中には「彼女がいつも食べているお菓子をコンビニで見つけて、思わず買ってあげようかな」という感情が湧いたという男性がいます。

その他、街で似ている髪型や服装の女性を見つけて、「あれ、あの子じゃないかな」と思うことが増えて、「彼女に会いたいな」と思う回数が増えて気がつくという場合もあるようです。

いかがでしたか？

気があう子、ちょっと可愛いと思っている子から、「好き」と自覚するまでの時間は男性によって様々です。

でも、彼女にしかしない、彼女のことを思う回数が増えたなど、自分の感情や行動が固定化されていると確信したときに、「恋に落ちているんだな」と自覚する男性が多いんですね。

なので、好きな彼を振り向かせるために、できるだけ接触を多く持って、彼の生活の一部に、あなたの存在をしっかり入り込ませることが有効なんですね。（modelpress編集部）