食の好みが合わないと危険?同棲カップルが別れた5つのきっかけ


【恋愛コラム/モデルプレス】付き合っているカップルが一緒に住むという同棲は、1番好きな相手と長く一緒にいられる手段としてとても魅力的です。しかし、この同棲を続けていく中で、2組に1組は同棲後に分かれてしまうと言う統計もあります。そこで今回は、同棲カップルが別れるきっかけとして、多く見られる理由を紹介します。

食の好みが合わないと危険?同棲カップルが別れた5つのきっかけ(photo by Photographee.eu/Fotolia)
食の好みが合わないと危険?同棲カップルが別れた5つのきっかけ(photo by Photographee.eu/Fotolia)
♥生活習慣の違い

同棲をやめたくなるきっかけとして、最も多い理由の1つは、生活習慣の違いです。

人は「無くて七癖あって四十八癖」と言われるように、そんなにないと思われるような人であっても7つの癖を持っていると言われています。

そして、その癖はささいな動きはもちろんのこと、生活習慣に現れるということも少なくありません。

例えば、朝の身だしなみの順番や、夜夕食後の行動、あるいは起床・就寝時間の違いなどがあります。

特に生活リズムが同棲の最初の頃の生活リズムから大きくずれると言うことになると、それだけでストレスになる場合があります。

そのため生活リズムや生活習慣については、それぞれがどのようなスタイルを思っているのかどのようなスタイルを続けたいのか生活様式を持っているのかということについてよく話し合っておく必要があります。

♥食の好みが違う

人が生きる上で、食べ物の好みと言うのは、思っている以上に重要な要素になります。

一緒に暮らす上で、例えば和食か洋食か、と言う問題では、一時的に相手の好みに合わせることができますが、それが毎日となると、辛く感じる場合があります。

また、作ってくれる人への感謝が足りない(作ってもらうことが当然になる)など、大きな諍いに発展する小さなきっかけになりがちです。

別れてしまったのには意外な理由も?(photo by Photographee.eu/Fotolia)
別れてしまったのには意外な理由も?(photo by Photographee.eu/Fotolia)
♥家事家計の分担の不均衡

長く同棲を続けているカップルによくある同棲解消のきっかけとして、家事や経済的な負担の不均衡があります。

家計にどのぐらいのバランスでお金を入れているのか、あるいは普段どのぐらいの家事を分担し合うなどの毎日の生活におけるに必要な行動をどちらか一方に偏った状態が続くことで関係がギクシャクしたり諍いの端になりがちです。

どちらか一方の家事能力が低い場合にもう片方に家事の負担が大きくなること、経済的な問題を途中から変更することが難しいという問題に直面するカップルは少なくありません。

♥結婚に対する意識の違い

同棲カップルが別れる理由として、男女の結婚適齢期の違いがあります。

男性に比べて女性は結婚適齢期が早いため、同じような年代の2人が同棲した際には、結婚する時期についての意見が合わずに、別れを選択することになるケースがよく多く見られます。

一般的には、早く結婚したい女性と、結婚を先延ばしにしたい男性のカップルが多い傾向にありますが、その逆のケースもあります。

♥単純に飽きた(マンネリ)

同棲を解消し別れを選択する理由として、大きな問題がなかったとしても、マンネリによるお互いの興味関心が薄れたことや、相手との生活もしくは、相手に飽きてしまったというカップルも少なくありません。

どちらに問題があったと言うわけではなく、新しい趣味を2人で作っていくことができなかったり、経済的あるいは環境的な事情により、生活が単調になったことがきっかけとなったというケースは珍しくありません。

同棲の目的やルールをしっかり決めた方がいいですよ(photo by Aleksandar Mijatovic/Fotolia)
同棲の目的やルールをしっかり決めた方がいいですよ(photo by Aleksandar Mijatovic/Fotolia)
いかがでしたか?

お互いのことが大好きで始まった同棲も、最初にきちんとした目的や、お金についての問題などをあらかじめ2人で決めてスタートできなかったために、後にそのことがきっかけになって別れると言うパターンは非常に多く見られます。

思っても見ないような理由で別れないためにも、同棲を始める前に、様々な事柄について細かく決めておくことが、幸せな同棲生活を長続きさせるコツになります。

これから同棲しようと考えている人はぜひ、参考にしてくださいね。(modelpress編集部)

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