気づいてないだけ!顔が大きくなるやりがち悪習慣


【美容・小顔/モデルプレス】顔の大きさは骨格で決まっているからサイズはそれほど変化しない、と思っていませんか?実は顔の大きさは、普段の何気ない習慣によって大きくなってしまうことがあるんです。気がつかないうちに顔がどんどん大きくなってしまうなんて最悪ですよね。いったい、どんな習慣が顔を大きくさせてしまうのでしょうか。

顔が大きくなる悪習慣(Photo by Piotr Marcinski/Fotolia)
顔が大きくなる悪習慣(Photo by Piotr Marcinski/Fotolia)
■姿勢が悪い

顔が大きくなる原因、それは、普段の姿勢にあります。

例えば、座っているときに猫背になる、頬杖をつく、たっているときに重心が偏っている、いつも同じ方向に足を組む、歩くときに顎を突き出して歩くなどです。

つまり、きちんとした正しい姿勢以外はすべて顔が大きくなってしまうのです。

その原因は骨格の仕組みにあります。

骨は非常に硬くて、しっかりした印象がありますよね。しかし、骨は骨だけで自立できないんです。

骨は筋肉によって支えられているから、所定の位置にあったり、機能的に動かすことができるのです。

そのため、肩、腰、足首などどこかのバランスが崩れると、全体のバランスをとるために骨格は柔軟に位置を変えてしまいます。

前後左右のバランスが悪い姿勢は、すべて頭蓋骨を大きくする要因になることを知っておいてくださいね。

■奥歯を噛みしめる

骨格のバランスにも通じることですが、歯の噛み合わせや歯の使い方も頭蓋骨の骨格や顎のラインを変化させる要因になります。

中でも、奥歯を噛みしめる癖のある人は耳の下の筋肉が柔軟に動く機会が少なくなり、筋肉が硬くなる傾向にありますこの部分の筋肉が硬くなると、顔の形が野球のホームベースのようになってしまいます。

そのため、耳の下や顎の付け根の部分をマッサージして、周辺の筋肉が柔らかく保つように意識してみてくださいね。

積み重ねが悪習慣へ(photo by armina/Fotolia)
積み重ねが悪習慣へ(photo by armina/Fotolia)
■飲酒

飲酒の習慣がある人は、そうでない人に比べて顔の大きくなる傾向があります。

これはお酒を飲むことによって、体内の水分が減ること、全身の血行が悪くなること、そのためにむくみになり、その状態が常態化すると、顔が大きいままで固定されてしまいます。

そのため、飲酒はできるだけ控えるようにすることがポイントです。

どうしても付き合いなどでお酒を飲むことになった場合は、お酒を飲む前、飲みながら、飲んだ後に水分補給して、お味噌汁を飲んだり、半身浴を行うことをおすすめします。

水分補給を行うのは、お酒を飲むときに水も多く飲むと早く代謝させることができるからです。

また、お味噌汁は余計な水分の排泄を促すので、むくみが改善されるまで、できるだけ毎食飲むよう心がけてください。

さらに、全身の血行を良くして、飲酒によって冷えた体を温めるためは半身浴もじっくり時間をかけて行ってください。

ただし、飲酒直後の入浴は危険なので半身浴はお酒を飲んだ翌日から行うようにしてくださいね。

■表情が乏しい

普段、無表情でいたり、表情が乏しい人も顔が大きくなりやすい習慣です。

顔には多く筋肉がありますが、使わないとその筋肉はどんどん動きが悪くなり、硬くなっていきます。

表情筋が硬くなると、血流が滞って、老廃物がたまりやすくなるので、顔が大きくなってしまうのです。

洗顔や入浴中に顔のマッサージをしたり、普段からよく笑ったり話したりして、表情筋が固まらないように、しっかり刺激してあげましょう。

変顔や顔ヨガなどを毎日の習慣として取り入れることも有効です。

悪習慣を断ち切って小顔へ(Photo by nuzza11/Fotolia)
悪習慣を断ち切って小顔へ(Photo by nuzza11/Fotolia)
いかがでしたか?

顔が大きくなるのは骨格や筋肉、生活習慣など、様々な要因でなる可能性があるんです。

どれか一つを気をつけていても、別の要因で顔が大きくなるということなんですよね。

ぜひ、顔を大きくさせないため、そして、小顔をキープするために、あらゆる悪習慣を断ち切るようにしてくださいね。(modelpress編集部)

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