東出昌大・池松壮亮・菅田将暉「デスノートを使いそうな人は?」に全員一致の答え「基本的に常軌を逸してる」


【東出昌大・池松壮亮・菅田将暉・デスノートLNW/モデルプレス=10月20日】20日、都内にて映画『デスノート Light up the NEW world』(10月29日公開)ジャパンプレミアが行われ、東出昌大、池松壮亮、菅田将暉、戸田恵梨香、川栄李奈、船越英一郎、佐藤信介監督が出席した。

池松壮亮、東出昌大、菅田将暉(C)モデルプレス
池松壮亮、東出昌大、菅田将暉(C)モデルプレス
今作では、東出・池松・菅田の三つ巴の争いが描かれるが、イベントでは仲睦まじい“ゆるい”やりとりで会場を盛り上げた3人。「デスノートを使いそうな人は?」という質問をされると、全員が迷わず「東出」と回答。

「基本的に常軌を逸してる。ベースがそう、生まれてからずっと」と菅田が理由を明かすと、池松は「菅田くんはこんな感じですけど、中にすごく真っ当な心を持っています。僕もそうです」と補足するように語り、「東出さんは可愛らしいことに、人に流されやすい。あと、1番正義感が強い。そういう人こそ、デスノートを持つと狂うというお話なので」と物語に触れながら説明。東出は「まさしくその通り」と納得の様子で、「池松くん良いこと言った!」と絶賛した。

◆東出昌大、池松壮亮、菅田将暉“グダグダトーク”で笑わせる

(1列目左から)戸田恵梨香、池松壮亮、東出昌大、菅田将暉(2列目左から)佐藤信介監督、船越英一郎、川栄李奈(3列目)死神リューク(C)モデルプレス
(1列目左から)戸田恵梨香、池松壮亮、東出昌大、菅田将暉(2列目左から)佐藤信介監督、船越英一郎、川栄李奈(3列目)死神リューク(C)モデルプレス
また、「役の魅力」を聞かれた際には、3人共上手く答えられず、グダグダの展開に。話がそれる池松が、戸田からツッコミを受けるなど、最終的には「誰一人、質問に答えられてない」(池松)状態となり、会場の笑いを誘う場面も。

しかし、最後には東出が「10年経っても、これだけの人気のある原作ということを感じたんですけど、僕らも10年間力をためた映画を1本作り上げました。誰も観たことのない衝撃の展開を楽しみにしてください」と呼びかけ、「3人のグダグダのトークもあったんですけど、映画の中ではちゃんと緊張感を持って仕事しているので(笑)」としっかりアピールし締めていた。

◆『デスノート』“正統な続編”

(左から)佐藤信介監督、川栄李奈、菅田将暉、東出昌大、池松壮亮、戸田恵梨香、船越英一郎(C)モデルプレス
(左から)佐藤信介監督、川栄李奈、菅田将暉、東出昌大、池松壮亮、戸田恵梨香、船越英一郎(C)モデルプレス
2003年、原作・大場つぐみ氏、作画・小畑健氏により「週刊少年ジャンプ」で読み切りが掲載され、同年12月から2006年5月まで連載された伝説的コミック「デスノート」。

実写映画『DEATH NOTE』、『DEATH NOTE the Last name』の“正統な続編”となる今作は、「そのノートに名前を書かれた人間は死ぬ」という死神のノート“デスノート”を駆使して凶悪犯を次々と死に追いやったキラこと夜神月(藤原竜也)と、命をかけてキラを食い止めたL(松山ケンイチ)の天才同士の対決から、10年後の世界が舞台。デスノート対策本部の若きエース捜査官・三島創(東出)、Lの後継者で世界的探偵・竜崎(池松)、キラ信奉者でサイバーテロリスト・紫苑優輝(菅田)が、6冊のデスノートを巡り、三つ巴の争いを繰り広げる。(modelpress編集部)

(1列目左から)戸田恵梨香、池松壮亮、東出昌大、菅田将暉(2列目左から)佐藤信介監督、船越英一郎、川栄李奈(3列目)死神リューク(C)モデルプレス
(1列目左から)戸田恵梨香、池松壮亮、東出昌大、菅田将暉(2列目左から)佐藤信介監督、船越英一郎、川栄李奈(3列目)死神リューク(C)モデルプレス

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