スタバ、「ロースタリー」中目黒に初上陸 コーヒーの世界を五感で体験


【スターバックス/モデルプレス】スターバックス コーヒーは、国内初となる「スターバックス リザーブ ロースタリー」を展開。2018年に東京都・中目黒にオープンする。

スタバ、「ロースタリー」中目黒に初上陸 コーヒーの世界を五感で体験(C)モデルプレス
スタバ、「ロースタリー」中目黒に初上陸 コーヒーの世界を五感で体験(C)モデルプレス
◆コーヒーの焙煎から抽出まで五感で楽しむ

シアトルの「スターバックス リザーブ ロースタリー」/画像提供:スターバックス コーヒー
シアトルの「スターバックス リザーブ ロースタリー」/画像提供:スターバックス コーヒー
「スターバックス リザーブ ロースタリー(以下ロースタリー)」は、敷地面積1,200平方メートルの広さを誇り、世界中から調達した最も個性的なコーヒーの焙煎と抽出を五感で感じながら、生豆が運ばれてくるところを見るだけでなく、スターバックスのコーヒースペシャリストやマスターロースターとの会話や、厳選された手作りのビバレッジを楽しめる施設。

シアトルの「スターバックス リザーブ ロースタリー」/画像提供:スターバックス コーヒー
シアトルの「スターバックス リザーブ ロースタリー」/画像提供:スターバックス コーヒー
今まで体験したことがないコーヒーの世界を存分に味わえる空間となっており、またイタリア料理で有名なロッコ・プリンチ氏監修の焼きたてのフードやパンも取り扱う予定。

シアトルにロースタリー1号店を2014年にオープンして以来、2017年の上海、2018年のニューヨークと、スターバックスは次々とロースタリーの出店を発表。今回の東京展開は世界で4番目となる。

◆ユニークで斬新なコーヒーの世界を体験

(左から)水口貴文氏、ハワード・シュルツ氏、隈研吾氏(C)モデルプレス
(左から)水口貴文氏、ハワード・シュルツ氏、隈研吾氏(C)モデルプレス
会見に出席したスターバックス会長兼最高経営責任者(CEO)のハワード・シュルツ氏は、「1996年、北米以外の初のマーケットとして出店した日本は、スターバックスにとって重要かつダイナミックなコーヒーマーケットです。これまでにない形でコーヒーの素晴らしさを賞賛することができる、ユニークで斬新なコーヒーの世界に心ゆくまで浸かることのできるような店舗体験をお客様に提供できることを誇りに思います」とコメント。

また、「日本のお客様にスターバックスのコーヒーとパートナー(従業員)をさらに身近に感じていただけるような空間を創りあげることができることを光栄に思います」と語った。

◆自然を感じる新しいライフスタイルの場所に

スターバックス リザーブ ロースタリー ロゴ(C)モデルプレス
スターバックス リザーブ ロースタリー ロゴ(C)モデルプレス
スターバックス リザーブ ロースタリー(C)モデルプレス
スターバックス リザーブ ロースタリー(C)モデルプレス
今回オープンするロースタリーは福岡県の「スターバックス コーヒー 太宰府天満宮表参道店」をデザインし日本のみならず世界的にも高い評価を受けている隈研吾氏と2度目のコラボレーション。

日本的なデザインと、高く評価されるスターバックスならではの新鮮で現代的なアート表現とを融合した空間で、コーヒーの高い芸術性とその職人技に対する敬意を表現する。

隈氏は「新しいライフスタイルの場所の提供に携われることができ光栄に思います。これまで培ってきたスターバックスとの関係をさらに強固なものとし、この特別な地区の文化そして人々にふさわしい、東京の中で誰もが一番行きたいと思っていただけるような、象徴的な場所を創りあげることができるのを楽しみにしています」と語った。(modelpress編集部)

■スターバックス リザーブ ロースタリー
2018年12月オープン予定

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