斎藤工&石田ゆり子、シシド・カフカを絶賛「ムチを打つような感じ」


【モデルプレス】俳優の斎藤工と女優の石田ゆり子が出演するドラマ『医師たちの恋愛事情』(毎週木曜10時~/フジテレビ系)の主題歌を担当するシシド・カフカと対面した。

斎藤工(左)、石田ゆり子(右)が出演するドラマ撮影現場を訪問したシシド・カフカ(中央)(C)フジテレビ【モデルプレス】
斎藤工(左)、石田ゆり子(右)が出演するドラマ撮影現場を訪問したシシド・カフカ(中央)(C)フジテレビ【モデルプレス】
同作は斎藤演じる主人公の守田春樹と石田演じる先輩医師の近藤千鶴の恋愛を中心に、大学病院の医師たちが「出世争い・恋愛・不倫・三角関係」などさまざまな「悩み」を抱えながら生きていく医療ラブストーリー。シシドは、出演者たちを激励するため、最終回(6月18日放送)の病院でのシーンの撮影がおこなわれている現場を訪問し、斎藤・石田と対面した。

◆シシド・カフカの主題歌を絶賛

シシドが歌う主題歌「Don’t be love/feat.斉藤和義」について、斎藤は「歌が躍動している感じがします。僕たち二人がのんびりした雰囲気なので、そのテンションに“ムチ”打つような感じで、音楽を刻んでいただいています」と絶賛のコメント。また、シシドと初対面という石田は「千鶴の目線で書かれた歌詞に勇気をいただきました。ドラマの撮影当初、役の方向性が、まだつかめない時に、主題歌で方向性が見えた部分もあり、改めて音楽の偉大さを感じました」と話した。

一方、シシドは「千鶴のことを想像しながら、歌詞を考えました。千鶴の“物腰は柔らかいけど、芯が通っていて熱いものを持っている”という性格ながら“恋から距離がある女性”ということで、イメージの熱をさますのが大変でした」と曲作りのエピソードを披露。さらに、実際に主題歌がドラマ放送時に流れた瞬間を「恥ずかしい感じもしましたが、自分たちが作った音楽が、(ドラマの)世界観に放たれた瞬間だったので、とても興奮したのを覚えています」と振り返った。

◆10話は「一気に動き出す」

11日放送の10話について、斎藤は「今までで一番色んなことが一気に動き出すラストスパートの始まりの回だと思います」と明かすも、「ただ、1話から共通しているのは、一人の問題が一人ではないというか、誰かと喜びも悲しみも共有しているということだと思います。そんな時間の蓄積によって、春樹の不安も個人のものだけでなく、春樹に突きつけられた問題は、みんながどこか自分の問題のように捉えている気がしているんです。一人じゃない感じがしています」とコメント。そして、「このチームで色んなことを乗り越えるというミッションを視聴者の方も見届けていただきたいと思います」と呼びかけた。

石田も「物語が大きく動き出します。千鶴が封印していたものを解く回でもあるので、ぜひ注目していただきたいと思います」と語った。(modelpress編集部)

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