「少し短く」はNG?美容院で可愛くならないのはオーダーの仕方が原因


【ヘア/モデルプレス】イメージ通りじゃない!美容院帰りにそんなことを思って美容師さんを恨んだことはありませんか。実はその失敗はあなたのオーダーの仕方が原因だったのかもしれません。今回は失敗しがちな美容院でのオーダー方法とそれらの回避術をまとめてみました。

「少し短く」はNG?美容院で可愛くならないのはオーダーの仕方が原因(photo by bigguns/Fotolia)
「少し短く」はNG?美容院で可愛くならないのはオーダーの仕方が原因(photo by bigguns/Fotolia)
■「おまかせ」は絶対にダメ

どうしてもこれを伝えると失敗しやすいです。

もし何回も行ったことのある美容院で信頼のある美容師さんだとしてもカットした後に「あれ、イメージと違った」ということが起こりやすくなります。

出来れば具体的なイメージや写真などがあった方がイメージの違いが少なく気に入る髪型になるでしょう。

もし特にイメージがなければ自分の髪質やクセなどでも良いので共有しておいてくださいね。

■少し短くはNG

美容師さんに言ってしまいがちなのが「少し短くしてください」というオーダー方法。

少しというのは人によって認識が違い、そろえてもらうくらいのつもりで言ったのに、バッサリカットされてしまうことも。

出来れば「●センチくらいカットしてください」と具体的な数字を出すと分かりやすいです。

また、「少しすいてください」という言葉も要注意。

全体的に髪の表面をすくのか、それとも内側で見えない部分をすくのか、後ろだけすくのか、なりたいイメージを言わないと伝わらず、出来上がってみたら全く理想の髪型じゃない…なんてこともあります。

■少し長めで切ってもらう

初めての髪型で似合うかどうか分からない場合は、少し長めにまずはカットしてもらうのはいかがでしょうか。

例えば、いきなりベリーショートにして似合わなかった場合、髪の長さを戻すことは出来ません。

けれど、まずはショートくらいの長さに切ってもらって様子を見ることは出来ます。

少し長めにオーダーしてこの部分だけもう少し短めにという伝え方をするのも良いかもしれません。

5センチ切りたい場合も、まずは少し長めの「4センチ」からオーダーするようにしましょう。

■やっぱりテッパンは切り抜き持参

なりたい雰囲気を伝えるのに1番有効なのは写真を持っていくことです。

自分がなりたい髪型の切り抜きを持っていきましょう。

美容師さんにも雰囲気が伝わりやすいですし、カットしてもらう時ももちろん、カラーやパーマの時にもイメージに近づけることが可能です。

ヘアスタイルカタログやお気に入りの雑誌を切り取って持っていくようにしてください。

■途中でアレ?と思ったらすぐ伝える

カットやパーマをされている時に「あれ?」と思ったらすぐに美容師さんに確認するようにしましょう。

早めに言えば修正も効くかもしれません。

ハッキリ伝えたつもりでも認識の違いがある可能性もあります。

「言ったほうが良いのかな、どうしようかな」などと悩んでいるうちに思ったのとは違うヘアスタイルにどんどん変わっていってしまいます。

おかしいなと思ったら気にせずすぐに確認するようにしてください。

上手なオーダーで理想の髪形に(photo by nuzza11/Fotolia)
上手なオーダーで理想の髪形に(photo by nuzza11/Fotolia)
いかがでしょうか。

これらを意識していれば美容院のオーダーで失敗することはありません。

あとは美容師さんとしっかり話し合ってヘアスタイルを決めるように心がけましょう。(modelpress編集部)

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