かまいたち濱家&千鳥・大悟、女性芸人の夢潰した“容姿否定”に喝 かけた言葉に反響相次ぐ


【モデルプレス=2024/04/01】お笑いタレントのハリウリサが、3月31日放送のフジテレビ系「千鳥の鬼レンチャン」(19時〜21時)に出演。“鬼レンチャン”を達成した彼女に、かまいたちの濱家隆一と千鳥の大悟がかけた言葉が話題となっている。

大悟、濱家隆一(C)モデルプレス
大悟、濱家隆一(C)モデルプレス
◆ダウンタウン浜田のハリウリサ、実は歌手志望だった

ハリウは、人気曲のサビを一音も外すことなく10曲歌い切れたら、“鬼レンチャン(パーフェクト)”達成で賞金100万円を獲得できる「サビだけカラオケ」企画に登場した。

ダウンタウン・浜田雅功のモノマネタレントとして知られるハリウだが、番組では歌手志望であったこと、まだその夢を捨てきれていないことを告白。今でもトレーニングを続けているといい、1曲目から芸人時のイメージとかけ離れた美しい歌声を披露したハリウに、スタジオからは驚きの声が溢れた。

さらに番組には、彼女の母親であるヴィルマさんも登場。ヴィルマさんはフィリピン出身で、周りと違うことで悩んだハリウを支え続けてくれたという。ハリウは、母への愛を歌う“ノンフィクションソング”「ヴィルマ」で紅白歌合戦に出場することが夢だと語り、スタジオの芸人陣の中には、涙を必死にこらえる人も。見事“鬼レンチャン”を達成し、感動のラストとなった。

◆ハリウリサ、容姿否定され夢を断念 芸人たちも怒り

大悟(C)モデルプレス
大悟(C)モデルプレス
そんなハリウは、モノマネ芸人になった理由を聞かれ「歌手志望でボイストレーニングに通っていたのですが、ボイストレーナーの方に『歌手は売れるためには顔も大事』って言われて。当時はYUIさんや西野カナさんが流行っていた時代。『君、全然そういう系統じゃないでしょう。辞めな、その顔なんだから』って言われて」と、容姿を理由に歌手の夢を否定されたことを告白。「じゃあ歌える何かって探した時に、モノマネかなと思って芸人になりました」と打ち明けた。

濱家隆一(C)モデルプレス
濱家隆一(C)モデルプレス
それを聞いた大悟は「何でそんな人間の言うこと聞いてん」と、濱家は「引きずり回したるから連れてこい、そのボイトレコーチ」と語気を強め怒りをあらわに。SNS上では2人の発言を受けて「同じこと思った。ちゃんと言ってくれる大悟さんと濱家さんありがとう」「心無い言葉に怒ってくれる2人かっこよかった」「そんなひどいこと言う人いるんだ…キレ気味の濱家さんと大悟さん、ほんとその通り」と反響を呼んだ。

一方、ハリウのSNSには「本当に感動しました!応援します!!」「紅白で歌聞きたい!夢が叶いますように!」「お母さんとの絆に涙しました。チャンスがつながりますように」など、応援コメントが相次いでいる。(modelpress編集部)

情報:フジテレビ

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