「君が心をくれたから」読者が選ぶ“名シーン”TOP10を発表【モデルプレス国民的推しランキング】


【モデルプレス=2024/03/18】女性向けエンタメ&ライフスタイルニュースサイト「モデルプレス」では、女優の永野芽郁が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ『君が心をくれたから』(毎週月曜よる9時~)の最終回に合わせて、同作の名シーンを決めるべく読者アンケートを実施。「『君が心をくれたから』名シーンTOP10」を発表する。【モデルプレス国民的推しランキング】

永野芽郁、山田裕貴「君が心をくれたから」(C)フジテレビ
永野芽郁、山田裕貴「君が心をくれたから」(C)フジテレビ
◆永野芽郁主演「君が心をくれたから」

永野芽郁「君が心をくれたから」第1話より(C)フジテレビ
永野芽郁「君が心をくれたから」第1話より(C)フジテレビ
今作は、主人公・雨が、かつて心を通わせた男性・朝野太陽(山田裕貴)のために自分の“心”を差し出す宿命を背負うことから始まる、“過酷な奇跡”が引き起こすファンタジーラブストーリー。

雨は、高校時代以来の再会を果たした太陽が事故に遭ったことで、“あの世からの案内人”を名乗る男・日下(斎藤工)から提案された「雨の五感を差し出す代わりに、太陽の命を助ける」という“奇跡”を受け入れ、3ヶ月かけて一つずつ五感を失っていく。

◆読者が選ぶ「君が心をくれたから」“名シーン”トップ10

1位:雨が太陽を振るシーン(4話)65票
2位:本音を伝えた雨と太陽のハグシーン(5話)45票
3位:朝野家4人で鍋を囲むシーン(9話)41票
4位:雨と太陽の“結婚式”シーン(8話)36票
5位:雨と太陽がベッドで一緒に眠るシーン(7話)34票
6位:雨が祖母との“交換日記”で想いを伝えるシーン(6話)33票
7位:太陽が校内放送で雨を鼓舞するシーン(1話)31票
8位:雨と太陽がキャンドルに火を灯すシーン(9話)20票
9位:雨が太陽に五感について打ち明けるシーン(7話)18票
10位:日下がバスの中で雨の背中を押すシーン(5話)17票

投票期間:2024年3月4日~8日
回答数:358件(性別比:女性82.7%、男性13.5%、回答なし3.8%)
年代内訳:10代26%、20代21.6%、30代12%、40代17.3%、50代17.3%、60代以上5.8%

◆1位:雨が太陽を振るシーン

永野芽郁「君が心をくれたから」第4話より(C)フジテレビ
永野芽郁「君が心をくれたから」第4話より(C)フジテレビ
山田裕貴、永野芽郁「君が心をくれたから」第4話より(C)フジテレビ
山田裕貴、永野芽郁「君が心をくれたから」第4話より(C)フジテレビ
票数が割れる中、トップに輝いたのは、雨が嘘をついて太陽を振るシーン。4話では、太陽から離れることを決意した雨が、市役所職員・望田司(白洲迅)に、自分が嫌われるよう協力を頼み、雨・太陽・司の3人でハウステンボスに出掛けることに。気まずい空気が流れる中、司の計らいで雨と太陽は、高校時代に話していた観覧車に2人で乗ると、司と付き合うことになったと嘘をついた雨。

そこで太陽から「一つだけ」と、司のどこが好きなのか聞かれた雨は「特別扱いしてくれるところ」と冴えない自分をたくさん褒めて励まして、大げさなこともなんでも素直に言ってくれて、まるでお姫様になれたかのような気分になれると口に。最後には「もし生まれ変われるなら、次もまた絶対出会いたいって」と話しながら、「来世も次もその次も何度生まれ変わっても私は、私はずっと…」と続け、「大好き」と太陽に聞こえないくらいの小さな声で囁いた。

この言葉は、司に五感を失っていくことを打ち明けた際に聞かれた“太陽の好きなところ”と全く同じ回答だったことから、太陽に向けた言葉だということがうかがえ、「気づいて」「太陽のことだよ」と2人を見守る視聴者も雨の気持ちが届くようただただ願わずにはいられなかった。

<読者コメント>

・「雨ちゃんは、本当は心から太陽のことを愛しているのに、太陽の幸せを願う心の方が大きすぎて、太陽への想いを司を好きな理由として語る切なくて悲しい愛の告白に心を打たれたから」

・「雨ちゃんが全て太陽くんのことを話しているのに、太陽くんは司さんのことだと思って聞いていて、気持ちが届かないのがすごく胸が苦しくなった。雨ちゃんの小声での『大好き』もすごく印象に残っている」

・「じっと目を瞑って雨の話を聞く太陽。俯いて顔が見えないのに、太陽の気持ちが伝わってくる山田さんの演技が素晴らしかった」

◆2位:本音を伝えた雨と太陽のハグシーン

永野芽郁、山田裕貴「君が心をくれたから」第5話より(C)フジテレビ
永野芽郁、山田裕貴「君が心をくれたから」第5話より(C)フジテレビ
永野芽郁、山田裕貴「君が心をくれたから」第5話より(C)フジテレビ
永野芽郁、山田裕貴「君が心をくれたから」第5話より(C)フジテレビ
2位は、雨と太陽が本音を伝え合ったハグシーン。雨の五感がなくなることを知った太陽が雨のもとに向かうも、雨は「一緒にいたくなっちゃうから。もう会いに来ないで」と拒みバスに乗る。それでも走って追いかけ続ける太陽を見つけ、雨は悩みながらも最後には意を決して太陽のところへ。そして太陽からもらった指輪をはめると、「願い事してもいい?」と切り出し「目が見えなくなっても耳が聞こえなくなっても味もにおいも感触も全部分からなくなっても、私のこと好きでいて」と本心を打ち明ける。この言葉を受け太陽は「絶対に変わらないから」「ずっとずっと大好きだからね」と雨を力強く抱きしめた。

ずっと太陽のために本音を打ち明けられずにいた雨がようやく素直な想いをぶつけたことで、心から通じ合った2人の姿は多くの視聴者の感動を呼んだ。

<読者コメント>

・「雨ちゃんが素直な心をしっかりと太陽くんに伝えて、それを包み込む太陽くんのハグに号泣でした」

・「お互いを想う気持ちが噛み合わずすれ違ってしまっていたけど、このシーンでパズルのピースがはまり始めたと感じたからです。キュンキュンしました!」

・「辛いシーンが続いていたので、太陽と雨がやっと報われた気がしました」

◆3位:朝野家4人で鍋を囲むシーン

出口夏希、山田裕貴「君が心をくれたから」第9話より(C)フジテレビ
出口夏希、山田裕貴「君が心をくれたから」第9話より(C)フジテレビ
松本若菜、遠藤憲一「君が心をくれたから」第9話より(C)フジテレビ
松本若菜、遠藤憲一「君が心をくれたから」第9話より(C)フジテレビ
3位は、9話より朝野家4人で鍋を囲む家族団欒シーン。案内人・千秋(松本若菜)が自分の実母であることを知った太陽が、父親の陽平(遠藤憲一)、妹の春陽(出口夏希)を誘い、久しぶりに家族水入らずで食卓を囲む。そこに千秋も連れていき、“朝野家4人”での時間を楽しむのだった。

その後、気を利かせた太陽は春陽を連れ出し、千秋と陽平の夫婦2人きりの空間に。陽平は、千秋の姿が見えていないものの、ふと千秋への想いを語り始める。幼少期に、太陽が引き起こしてしまった火事から太陽を守り抜き亡くなった千秋。息子と朝野煙火工業を守った彼女に、陽平は「ありがとうな。太陽、朝野煙火を守ってくれて。あのときの雨、お前が降らしてくれたんだろう?あの火事を消すために。俺はそう信じてる」と伝えるのだった。

<読者コメント>

・「千秋さんの涙を溜めて溜めて泣くシーンで大号泣でした。エンケンさん(遠藤)と若菜さんのシーンは特にお二人の演技力の高さもありたまらなかった」

・「家族団欒がみたいという想いが叶えられて、普通の光景ではあるけれど、何気ないことが幸せなんだと思いました。こういう日々を積み重ねていきたかったんだろうと胸が痛かったです」

・「太陽くん、春陽ちゃん、千秋さん、陽平さんそれぞれの家族への想いの描写に涙した。辛いことが多いドラマだが、人の温かさで泣けるシーンも多くてとてもいい」

◆4位:雨と太陽の“結婚式”シーン

山田裕貴、永野芽郁「君が心をくれたから」第8話より(C)フジテレビ
山田裕貴、永野芽郁「君が心をくれたから」第8話より(C)フジテレビ
山田裕貴、永野芽郁「君が心をくれたから」第8話より(C)フジテレビ
山田裕貴、永野芽郁「君が心をくれたから」第8話より(C)フジテレビ
そして、雨と太陽の“結婚式”シーンは4位に。「1ヶ月だけ太陽くんの奥さんでいたい」という想いから、雨は自宅を式場とし、美しい花で埋め尽くされたリビングにて“結婚式を”開催。最後は、「これがただの“結婚ごっこ”でも、未来を誓うことができなくても、たった1ヶ月の嘘だとしても、この10秒間だけはきっと誰よりも幸せな今」という雨のモノローグとともに、2人は“10秒間”のキスで幸せな“今”を過ごすのだった。

“嘘”の結婚でありながらも雨と太陽の願いが叶った幸せな瞬間に温かい声が集まった。

<読者コメント>

・「儚くも、本当に素敵なシーンで、雨ちゃんと太陽くんの幸せを願わずにはいられませんでした」

・「たった1ヶ月の嘘でも雨ちゃんにとって本当に幸せな瞬間だったと思うからです!」

・「結婚式は結婚式場で、綺麗なドレスを着て…という固定概念が覆された2人だけの結婚式はとても感動しました。太陽くんは雨ちゃんと結婚できる幸せを噛みしめて、雨ちゃんはこれが嘘の結婚式でも今一瞬一秒が幸せならそれでいいという思いが強く感じられて涙が止まらなかったです。いろいろな幸せの形があることを改めて感じました。一番印象に残っている素敵なシーンです」

◆5位:雨と太陽がベッドで一緒に眠るシーン

永野芽郁、山田裕貴「君が心をくれたから」第7話より(C)フジテレビ
永野芽郁、山田裕貴「君が心をくれたから」第7話より(C)フジテレビ
触覚を失うタイムリミットが迫った夜、雨は太陽に「朝までずっとぎゅっとしててほしい」と頼み、ベッドを共にする。そして、「私達まだ(付き合って)たったの3週間だけど、それでも私太陽くんのこと愛してる。この先目が見えなくなっても耳が聞こえなくなってもあったかさを感じられなくなっても思ったことを伝えられなくなっても、ずっとずっと愛してるからね」とストレートに愛情を表現した雨と、彼女の話をそっと聞き大きな温もりで包み込む太陽の姿から、2人のたしかな愛を改めて感じることができた同シーンは視聴者の心にもそっと火が灯り、5位にランクインとなった。

<読者コメント>

・「2人がお互いを想い合っている空気が伝わって、すごく2人のことが愛おしく感じたシーンだなと思ったから」

・「どれもいいシーンで決めるのが難しかったけど、このシーンは2人の気持ちを再確認できたシーンだし、心が温まったらです」

・「切ない瞬間だったけど、好きな人の温もりを素直に感じたんじゃないかな」

◆6位~10位を発表
6位:雨が祖母との“交換日記”で想いを伝えるシーン

永野芽郁「君が心をくれたから」第6話より(C)フジテレビ
永野芽郁「君が心をくれたから」第6話より(C)フジテレビ
余貴美子「君が心をくれたから」第6話より(C)フジテレビ
余貴美子「君が心をくれたから」第6話より(C)フジテレビ
最愛の祖母・雪乃(余貴美子)が癌により他界し、雨は司から、幼少期に“交換日記”として互いのメッセージを録音していたボイスレコーダーを受け取る。部屋で雪乃の交換日記を振り返っている中、最後の日記に辿り着いた雨は「ばあちゃんの声はあったかい」と涙を流しながら聞いていると「ばあちゃんの声に触れたらなんだかぎゅって抱きしめられてるみたいだ」というモノローグとともに、いるはずのない雪乃が目の前に現れ雨を優しく抱きしめるのだった。そして録音再生が終わると同時に雪乃の姿は消えていった。

最後に雨は、「絶対忘れないよ。ばあちゃんとの思い出も料理の味も匂いも笑顔も。声も手ざわりも。ずっとずっと宝物だからね」と交換日記の返事をボイスレコーダーに閉じ込めた。

<読者コメント>

・「6話は本当に本当に涙が止まらなかった。ばあちゃんの全てを包み込んで受けて止めてくれるような優しさと深さと雨を思いやる気持ちが苦しいほど綺麗でした。ボイスレコーダーの『雨、おかえり』から始まるメッセージにも泣かされました。そして家族旅行の帰りの船の中でのばあちゃんの最後の笑顔から遺影になる演出はもう息が出来ませんでした」

・「ばあちゃんの残した声とその後の雨がとても温かくて印象に残るシーンだった」

・「毎話サブタイトルとお話のつながりに感動していますが、この回は深く胸に刺さりました。サブタイトルの声の手ざわりとお話がつながった時、ただただ涙が止まりませんでした。いつまでも心に残る名シーンです!!」

7位:太陽が校内放送で雨を鼓舞するシーン

永野芽郁「君が心をくれたから」第1話より(C)フジテレビ
永野芽郁「君が心をくれたから」第1話より(C)フジテレビ
山田裕貴「君が心をくれたから」第1話より(C)フジテレビ
山田裕貴「君が心をくれたから」第1話より(C)フジテレビ
高校1年生の雨は、“ザー子”と呼ばれてからかわれ、自分に自信が持てない性格から、他人とは関わらないようにして生きていた。そんな雨の心を変えようとした太陽は校内放送で、ある人と出会って自分の考えが変わったといい、「10年後、立派な花火を空にあげてみせます。そう思わせてくれたのは他の誰でもない君がいてくれたからです。だから君には価値がある」「雨はこの世界に必要だよ」と涙目で熱い想いをぶつけるとともに、雨の心に温かな光をもたらした。

<読者コメント>

・「太陽くんの思いが真っ直ぐに伝わる。自分にも響いた言葉だった」

・「雨ちゃんが太陽くんに出会って一番最初に心を動かされる場面だから。前を向くきっかけをくれた大事なところで印象に残りました」

・「自分の名前が好きになれない雨ちゃんに『この世界に雨は必要だよ』という太陽くんかっこよすぎました!」

8位:雨と太陽がキャンドルに火を灯すシーン

永野芽郁、山田裕貴「君が心をくれたから」第9話より(C)フジテレビ
永野芽郁、山田裕貴「君が心をくれたから」第9話より(C)フジテレビ
家で一人、“結婚式”で使ったキャンドルを眺めていた雨に、千秋は「人ってね、誰もがキャンドルを持っていて、そこには希望の光が灯っているの。その光を消さないように大切に誰かと分け合いながら生きていくのが人生なんだって」と伝える。

同じことを千秋から伝えられた太陽は、雨の前に沢山のキャンドルを広げ、雨の五感を必ず取り戻すと宣言。その強い想いと太陽が描く未来の希望に雨の心も揺れ動き、「このたくさんの光が今は何より愛おしい。風が吹いてもきっと消えない。君がくれた希望だから」とモノローグで紡いだ。

<読者コメント>

・「雨ちゃんの涙を見た瞬間声が震え出す太陽くん。そこから涙を堪えながら言葉に詰まりながらも続きを話す太陽くん。希望を教える太陽くんと笑顔が戻る雨ちゃんのシーンがとても綺麗で温かく、でも儚くて少し苦しい。感情を表す言葉がセリフになくても全てが伝わってくる名シーンだと思う」

・「マッチを1本ずつ擦って火を灯し、言葉を紡ぎ、消し、また次の1本のマッチを擦り、少しずつ灯火が増えていくたびに言葉と光が増し、雨の心に希望が灯っていく。2人の表情と情景の美しさに落涙。素晴らしいシーンでした」

・「奇跡のこと、これから雨ちゃんに起こることも分かったうえで『希望の話』をしてくれる太陽くんの大きな愛に涙が止まりませんでした。『この希望がいつか現実になりますように!』という願いと祈りも込めて、このシーンを選びました」

9位:雨が太陽に五感について打ち明けるシーン

永野芽郁、山田裕貴「君が心をくれたから」第7話より(C)フジテレビ
永野芽郁、山田裕貴「君が心をくれたから」第7話より(C)フジテレビ
永野芽郁、山田裕貴「君が心をくれたから」第7話より(C)フジテレビ
永野芽郁、山田裕貴「君が心をくれたから」第7話より(C)フジテレビ
太陽から五感について問い詰められた雨は、「奇跡を受け入れた」と太陽の命と引換えに自身の五感を差し出すという“奇跡”の正体を告白。事実を受け止めきれず、雨の夢も幸せも全部自分が奪ったと責める太陽はただただ声を上げて大粒の涙をこぼす。そして太陽が苦しみ泣き叫ぶ様子を見ていた雨の頬には静かに涙が伝っており、太陽とは対照的な涙を見せた。

さらに病院の屋上で太陽は「俺を救う価値なんてない」と責任を感じると同時に、雨を救うことのできない自身の無力さを実感し声を上げて泣きじゃくる。すると雨は太陽の背中によりかかり「あるに決まってるじゃん」と一言。「君が『ない』って言っても私は何回だって言うよ。何百回でも何千回だって言うから。『君には誰にも負けない素敵な価値があるよ』って。だってあなたは私の人生を変えてくれたから。太陽はこの世界に必要だよ」と力強く太陽に伝えるのだった。

<読者コメント>

・「毎回名シーンがあり選ぶのは難しいですが、この場面の雨の静の涙と太陽の動の涙の対比が印象的です。(屋上のシーン含めて)山田裕貴さんが圧巻で、自分のことのように胸を締め付けられました」

・「雨ちゃんは絶対に知られたくないと思い生きてきたのにも関わらず太陽くんに打ち明けたから。特に打ち明けられた後、太陽くんが屋上で自分を責め立てているとき、雨ちゃんが1話で太陽くんにもらった言葉を名前を変えてそのまま贈るところに涙が止まらなかった」

・「雨ちゃんの言葉と太陽くんの涙が苦しかった」

10位:日下が雨の背中を押すシーン

斎藤工「君が心をくれたから」第5話より(C)フジテレビ
斎藤工「君が心をくれたから」第5話より(C)フジテレビ
雨の五感がなくなることを知った太陽が雨のもとに向かうも、雨は「一緒にいたくなっちゃうから。もう会いに来ないで」と拒みバスに乗る。すると、走って追いかけ続ける太陽を窓越しに見つける。しかし雨は自身の本当の気持ちを封じ込め、太陽の元には“行かない”という選択を取る。

そんな雨の様子を見ていた日下は、「あなたは今日の選択をいつか後悔するでしょう。彼の元へ行っても行かなくても必ず後悔する。だったら今はすべてを魔法のせいにして、幸せな後悔をするべきだ」と雨の背中を押し、2人を再会へと導いた。

<読者コメント>

・「『今だけはすべて魔法のせいにして幸せな後悔をしてみては?』と日下が背中を押してくれたお陰でこの物語がただ悲しいだけの物語で終わらなくなった。ここからギアが入った感じがグッときた」

・「日下さんの『幸せな後悔をするべき』というセリフがすごく自分に刺さったから」

・「まさか日下さんが雨ちゃんの背中を押すとは思ってなかった。ここで背中を押していなかったらもう2人はこれ以降会っていなかったかもと思ったから」

◆モデルプレス国民的推しランキング

SNSの総フォロワー数340万人超えの「モデルプレス」が、WEBアンケートで読者から寄せられた説得力ある声を参考に、モデルプレス編集部の審査、「モデルプレス」内での記事露出回数などを加味し、各種エンタメにまつわるランキングやアンケート結果を発表するオリジナル企画。これまで発表したランキングには「2023年の“ベスト胸キュン男子”」や毎年恒例「私服がオシャレな男性芸能人TOP20」、「筋肉イケメンランキングTOP20」などがある。(modelpress編集部)

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