山田裕貴、日アカスピーチに込めた思い「全部欲しくなっちゃいました」菅田将暉のイメチェンも絶賛

2024-03-12 14:42

【モデルプレス＝2024/03/12】俳優の山田裕貴が、11日放送の自身がパーソナリティを務めるラジオ番組『山田裕貴のオールナイトニッポンX』（ニッポン放送／毎週月曜深夜0時～）に出演。『第47回日本アカデミー賞話題賞』俳優部門を受賞した際のスピーチに込めた思いを語った。

◆山田裕貴「日本アカデミー賞」でのスピーチを公開

『第47回日本アカデミー賞話題賞』俳優部門を受賞した山田。この日は「だいぶ思いのこもった」という受賞のスピーチを公開した。

スピーチでは、俳優を志した時にノートに書いた『いつかアカデミー賞に立つような男になる』という事を回顧しつつ、話題賞はファンが選ぶという特性からも「リスナーの皆様にも多大なる感謝も、本当にありがとうございます」とリスナーへの感謝を口に。「5人の中のパネルにいつか自分も映りたい」と、モニターに紹介される優秀助演男優賞、優秀主演男優賞にも触れ「新人賞はまだ取れますか？」と会場を沸かせる場面も。「新人賞から、助演男優賞、主演男優賞もいつか取れるような、話題だけで終わらず、長く続く話題を残せるようなそんな俳優になりたいと、ここに宣言します」と熱く語っていた。

山田は自身のスピーチについて「選手宣誓になっちゃった。緊張しすぎて」と回顧。「死ぬまで続けてたら、それが“頑張ったで賞”って思いながら俳優やっていますけど、このアカデミー賞の場に立てたら全部欲しくなっちゃいました。『全部取りたいです』って言いたかったのをちょっとまろやかにして言ってる」と説明していた。

◆山田裕貴、スピーチを絶賛した俳優とは

山田のスピーチは色々な人から褒められたそうで「妻夫木（聡）さんなんか『山田君本当に喋りうまいね』、窪田（正孝）君も『腹抱えて笑ったよ』って言ってくれて」「鈴木亮平さんは『オチ迷ってそうなっちゃったんだね』みたいな、冷静に分析されながら『いやでもめっちゃ面白かったよ。会場も笑ってたよ』みたいなこと言ってくれて」と告白。さらに「映像見たら、だーすー（菅田将暉の愛称）も手を叩きながら笑いながら見守ってくれて」と、自身のスピーチについて俳優陣から声を掛けられたことを嬉しそうに語った。