【モデルプレス＝2024/03/10】KinKi Kidsの堂本光一が、3月10日放送のフジテレビ系『だれかtoなかい』（毎週日曜よる9時〜）に出演。所属事務所・SMILE-UP.（旧ジャニーズ事務所）を退所することを発表した堂本剛や、自身が独立する可能性について語った。

◆堂本光一、堂本剛の独立について言及

2月22日に光一の“相方”である堂本剛が3月末をもって事務所を退所し、独立することを発表。これに話が及ぶと、光一は「彼の意志は結構前から聞いていて、話はしていた」といい、剛の意思を「尊重したいと思う」と話した。

これを受けて、MCの嵐・二宮和也は「光一さん（独立）しないんですか？」と直球質問。すると光一は「勘違いしちゃいけないのは、遅かれ早かれ全員退所するから」とし、タレントのマネジメントを担う新会社・STARTO ENTERTAINMENTと「契約するかしないかの話」と指摘した。

◆堂本光一、自身の独立について語る

舞台プロデュースや演出を手掛け、後輩の育成にも携わっている光一。MCの中居正広から「光一が1人で環境を変えたいなって思ったら（事務所）を出るの？」と尋ねられると「まだ詰めてるところではあるんですけど」と前置きし、「後輩の演出をやるようになって、彼らを導かないとダメだなって思いもある。そこが大きい」と、頑張っている後輩の力になりたい思いがあると語った。

また、光一は剛に続いて独立した場合、権利の問題でKinKi Kidsとして活動を続けていくことが難しくなると説明。中居から「そこで光一が悩むというか…剛を尊重はしてるんだけども、あいだに挟まってることはないの？」と質問が飛ぶと、光一は「正直に（気持ちを）話しました。そのへんも真剣に」と答え、話し合いを進める中で剛から「KinKi Kidsってグループ名が使えなくなったとしても、2人で活動するならそれでいいじゃん」と言われたことを告白。「そういった意味でこの子強いな、すごいなって（思った）」「KinKi Kidsって名前を捨てたくないから（事務所に）まだ残ってんだよってことではない」とし、後輩育成などさまざまな理由を含めた上での決断だと真剣な表情で語った。（modelpress編集部）

情報：フジテレビ

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