Snow Man向井康二、渡辺翔太は“カメレオン俳優”芝居ベタ褒め「リビ松」撮影秘話も語る


【モデルプレス=2024/03/08】Snow Manの向井康二と渡辺翔太が、7日放送のグループでレギュラーを務めるラジオ番組「Snow Manの素のまんま」(文化放送/毎週木曜21:00~21:30)に出演。向井が渡辺の芝居を絶賛した。

◆向井康二、役作りはせず「自然に」

現在向井はドラマ「リビングの松永さん」(カンテレ・フジテレビ系)に鈴木健太郎役で出演中。役作りについての話題になると、向井は「ドラマの役作りって難しくない?」と渡辺に質問し、渡辺は「役作りっていうとちょっとさぁ…俺にとってはハードルが高い。『僕なんかが役作りなんて…』みたいな気持ちになっちゃう」と答えた。

向井は“役作り”という言葉はあまり好きではないといい「役作りはしていない。正直」と告白。「リビングの松永さん」は原作があるため、原作に寄り添う気持ちも持っていると話しつつ「でも俺がやる意味のある健太郎をしたい、というのもある」と語った。

続けて向井は「原作も大事にしたい。漫画とか台詞を読んでいて、長髪にもしてるから自然に健ちゃんになるわけ。俺じゃないのよ。カメラが回ってその感情でやっていたら健太郎になっているっていう感じ」と説明。渡辺は「憑依型みたいなことなのかな」と反応したが、向井は「憑依もしてない。ナチュラルに健ちゃんになっているって感じ。憑依とは違う。脚本の人が書いてくれた台詞をリラックスして読んでいたら健ちゃんになっている。自分も見るのが楽しみって感じ」と話した。それを聞いた渡辺は「じゃあもう名俳優じゃん!」と口にし、向井も「そうなのよ」と答えた。

健太郎は標準語のため、関西弁は出ないのかと聞かれると向井は「あるある。アドリブの時とか」と回答。それでもカットがかかるまで続けると話し「アドリブって言ってるけど、ちゃんと考えてアドリブしてるから。何パターンか用意して『こう来たらこう返そう』みたいな。計画性のあるアドリブ」と打ち明けた。渡辺は「真面目なんだね」と感心し、向井は「真面目なんです。ちゃんと」と返していた。

◆向井康二、渡辺翔太の芝居を絶賛

また、渡辺はドラマ「先生さようなら」(日本テレビ系)に出演中。渡辺は「自分で見るのはちょっとくすぐったいかなぁ」と話し「作品の中身にもよるんだけど、ちょっとラブがあったりもするから、“ながら”じゃないと見れない」と明かした。

向井は「素晴らしいドラマですよ!」と感想を口にし、渡辺は「康二くんもね、オンエアの次の日とかに連絡くれるんですよね。『あのシーンよかったで』みたいな。感想くれる」と告白。向井は渡辺の芝居について「しょっぴー(渡辺の愛称)の芝居はすっと入る。なんでも似合う俳優さんって感じ」と絶賛した。渡辺は「カメレオン俳優ね!(笑)」と声を弾ませ、向井は「カメレオン俳優。人によって芝居って変わるけど、しょっぴーはブレない。良い意味でストレート。受け取り手は何も用意しなくていい感じ」とべた褒め。渡辺は「それは嬉しいねぇ」と喜んでいた。(modelpress編集部)

情報:文化放送

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