日テレ、水10ドラマ枠終了に反響相次ぐ 「14才の母」「家政婦のミタ」など名作輩出


【モデルプレス=2024/03/03】日本テレビが、4月の番組改編で33年続いた水曜夜10時のドラマ枠に幕を下ろす。SNSでは感謝の声が寄せられている。

◆日テレ、水10ドラマ枠改編

日本テレビは、テレビを取り巻く環境や生活のニーズの変化に対応するため、4月の番組改編で水曜夜10時にバラエティー枠を新設。1991年より連続ドラマを放送していた通称“水10”のドラマ枠から33年ぶりの改編となる。

これまでに「14才の母~愛するために 生まれてきた」(2006年)、「Mother」(2010年)、「家政婦のミタ」(2011年)など数々の名作を世に放った水10枠。「ハコヅメ〜たたかう!交番女子」(2021年)、「こっち向いてよ向井くん」(2023年)なども記憶に新しく、現在は女優の川栄李奈が主演を務める「となりのナースエイド」が放送中である。

◆日テレ、水10ドラマ終了に反響続々

番組改編を受け、X(旧Twitter)では「#ありがとう水10」というハッシュタグで水10ドラマに感謝を伝えるファンが続々。各々が自身の好きな作品を紹介しながら「どの作品も大好きだったな」「並べたらきりがないほど名作ばかり」「水10なくなるの寂しい」「思い出いっぱいの水10」「素敵な作品をありがとうございました」などと感想や感謝の言葉をつづっている。

なお、同枠にはこれまで3回特番として放送した世界の驚きの地元メシを発掘するバラエティーが、「世界 頂いただきグルメ」としてレギュラーに決定。お笑いコンビ・ハライチと、モデルでタレントの佐藤栞里がMCを務める。(modelpress編集部)

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