藤田ニコル・森香澄、芸能界の週刊誌騒動に言及 自身の経験も語る「厳しい世の中だなと思います」


【モデルプレス=2024/03/03】モデルの藤田ニコルとフリーアナウンサーの森香澄が、3月3日放送のTBS系情報番組「サンデー・ジャポン」(日曜あさ9時54分~生放送)に出演。芸能人に対する週刊誌の報道について言及した。

森香澄アナウンサー、藤田ニコル(C)モデルプレス
森香澄アナウンサー、藤田ニコル(C)モデルプレス
◆藤田ニコル、芸能人の週刊誌報道に言及

この日の放送では、タレントのデヴィ夫人(デヴィ・スカルノ)が2月27日に「週刊文春」の報道に関して同誌関係者らを刑事告訴したことを紹介。デヴィ夫人が記事の内容を否定し、「最近は、一部の週刊誌が強い権力を持ち、一般の方が週刊誌に情報を提供し、週刊誌が他方当事者である著名人の言い分を公平に載せることなく著名人を貶め、社会から抹殺している事象が、多数見受けられます。そのような報道姿勢は、表現の自由、報道の自由に名を借りた言葉の暴力と申し上げざるを得ません」と強く主張したことも取り上げた。

藤田ニコル (C)モデルプレス
藤田ニコル (C)モデルプレス
芸能人に関する週刊誌報道について、意見を求められた藤田は「だいぶ生きづらいですしね、今芸能界も」と話し、「週刊誌の皆さんも今芸能人を載せた方が売上にも繋がるし、それはわかるんですけど。国民のことを考えると政治の方とか、みんなの生活が変化する方のことを載せてほしいです、本当は」とコメント。「私たちのこと(報道)は、あんまり皆さん必要ないのかなと思ってしまいます」と思いを口にした。

◆森香澄、自身の経験語る「悪循環になってしまう」

森香澄アナウンサー(C)モデルプレス
森香澄アナウンサー(C)モデルプレス
また、森は「私も事実と異なる報道をされたりとか、発言の一部だけを切り取ってニュースになったりとかもある」と自身の経験を明かし、「それについて言及してしまうとまたそれがニュースになって悪循環になってしまうので、結局は何も言わないのが1番良いってなって、『間違っているのにな』っていう思いを抱えながらちょっと傷つくみたいなことも多い」と告白。「ネガティブな記事の方が拡散されるので、そういうのは厳しい世の中だなと思います」と複雑な心境を吐露した。(modelpress編集部)

情報:TBS

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