高橋一生主演「ブラック・ジャック」第1弾キャスト発表 石橋静河がライバルのキリコ役


【モデルプレス=2024/02/29】俳優の高橋一生が主演を務める2024年放送予定のテレビ朝日ドラマプレミアム『ブラック・ジャック』の第1弾キャストが発表され、女優の石橋静河らが出演することがわかった。

(上段左から)山内圭哉、石橋静河、奥田瑛二(下段左から)千葉哲也、味方良介(C)テレビ朝日
(上段左から)山内圭哉、石橋静河、奥田瑛二(下段左から)千葉哲也、味方良介(C)テレビ朝日
◆高橋一生主演「ブラック・ジャック」

法外な治療費と引き換えに、どんな手術も成功させる無免許の天才外科医ブラック・ジャックの活躍を描きながら、“医療の在り方”や“人の生き方”に深いメスを入れてきた手塚治虫の名作医療漫画『ブラック・ジャック』。

連載開始50周年記念を迎えた本作が、高橋主演で24年ぶりにテレビドラマ化。コロナ禍を経て医療の在り方がふたたび問われる今、原作から厳選した有名エピソードを凝縮し、その真髄をぐっと掘り下げていく。

昨年12月に、高橋がブラック・ジャックを演じること、さらに監督・城定秀夫、脚本・森下佳子、ビジュアルコンセプト/人物デザイン監修/衣裳デザイン・柘植伊佐夫、錚々たる鬼才クリエイターたちも参戦することが明かされるや、反響を呼んだ本作。今回は原作の人気キャラクター、ブラック・ジャックのライバルであるドクター・キリコもいよいよ降臨する。

◆石橋静河、“ブラック・ジャックの宿命的ライバル”キリコを熱演

もはや“死”のみでしか救われようがない患者のため、揺るぎない使命感を胸に、日本では非合法とされている“安楽死”を秘密裏に請け負う医師・キリコ。“生”を与えることで患者を救おうとするブラック・ジャックとは正反対の理念を持つがゆえに、常に対立する宿命的ライバルだ。

この重要キャラクターを演じるのが石橋。『東京ラブストーリー』(2020年)、『大豆田とわ子と三人の元夫』(2021年)、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(2022年)、そしてテレビ朝日系で昨年放送された『ノッキンオン・ロックドドア』でも、オンリーワンのしなやかな表現力で視聴者の目を引き付けた。そんな石橋が、立体化していくキリコ像とは?

◆名優・奥田瑛二らも出演

このほか、『妖怪シェアハウス』(2020年)や『「大奥」Season2 医療編』(2023年)などでも話題を呼んだ味方良介をはじめ、NHK大河ドラマ『青天を衝け』(2021年)や現在ヒット公開中の映画『ゴールデンカムイ』でも高評価を得ている名バイプレーヤー・山内圭哉、昨年のNHK大河ドラマ『どうする家康』でも唯一無二の存在感を放ったベテラン俳優・千葉哲也、同じく大河ドラマ『真田丸』(2016年)ほか舞台から映像まで幅広く活躍する実力派俳優・玉置孝匡。舞台で培った確かな演技力を礎に、映像作品でも活躍する面々が参戦。

さらに映画監督、画家としても類まれなる才能を発揮し、表現者として異彩を放ち続ける名優・奥田瑛二も出演する。前述の通り、今回のドラマ版は原作の有名エピソードを厳選して凝縮。はたして彼らはどのエピソードの、どの役で登場するのか。

そしてブラック・ジャックの助手・ピノコを演じるキャストをはじめ、新たな出演者情報が今後解禁される。(modelpress編集部)

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