渡邊圭祐、猫と撮影も「犬派」発言 “猫の日”に唱和「にゃあ・にゃあ・にゃあ!」<三日月とネコ>


【モデルプレス=2024/02/22】俳優の渡邊圭祐が22日、都内で開催された映画『三日月とネコ』(5月24日よりTOHOシネマズ日比谷他全国公開)の完成披露試写会に出席。劇中に登場する猫とともにフォトセッションに応じた。

「犬派」だが「猫派」になりかけている渡邊圭祐(C)モデルプレス
「犬派」だが「猫派」になりかけている渡邊圭祐(C)モデルプレス
◆渡邊圭祐、猫と撮影も「犬派」発言 現在は「猫派」に?

(左から)石川瑠華、渡邊圭祐、安達祐実、劇中に登場する猫、倉科カナ、山中崇、上村奈帆監督(C)モデルプレス
(左から)石川瑠華、渡邊圭祐、安達祐実、劇中に登場する猫、倉科カナ、山中崇、上村奈帆監督(C)モデルプレス
本作は「第1回 anan 猫マンガ大賞」の大賞受賞作『三日月とネコ』(集英社マーガレットコミックス刊)の実写映画。熊本地震をきっかけに出会った迷えるオトナ3人と、いとしい猫の共同生活を、優しく暖かな視線で描く。

渡邊圭祐「にゃあ・にゃあ・にゃあ!」(C)モデルプレス
渡邊圭祐「にゃあ・にゃあ・にゃあ!」(C)モデルプレス
この日は、20代アパレルショップスタッフ・仁役の渡邊とともに、書店で働く40代おひとり様女性・灯を演じた安達祐実、30代精神科医師・鹿乃子を演じた倉科カナも出席。渡邊は「今日は声を出して大丈夫なんですよね?皆さんね。いきますよ!にゃあ・にゃあ・にゃあ!」と、日付にちなんだ唱和を観客に求めて会場を沸かせた。

唱和を観客に求める渡邊圭祐(C)モデルプレス
唱和を観客に求める渡邊圭祐(C)モデルプレス
会場に温かい空気が流れる中で、渡邊は「お優しいお客様で。お二人から『やれ』ということでしたので、本日は開幕でこれをやらせていただきます。そんな優しい気持ちで映画を見ていただきたく。ぜひともそんな温かい気持ちで映画を見てください。よろしくお願いします」と、安達と倉科からの指令だったと説明。これに倉科は「言ってない(笑)!」と返していた。

会場にマイクを向ける渡邊圭祐(C)モデルプレス
会場にマイクを向ける渡邊圭祐(C)モデルプレス
猫との共演について渡邊は「何を隠そう犬派でして」と発言し、倉科は「よく言えたね。この場で」と笑顔でツッコミ。渡邊は「犬派なんですけど、それでもやっぱりうっとりしちゃうくらい可愛いんですよね。おっきい大人の猫と子猫も出てくるんですけど、それがもう本当に可愛くて」と頬を緩めた。

渡邊圭祐、安達祐実、倉科カナ(C)モデルプレス
渡邊圭祐、安達祐実、倉科カナ(C)モデルプレス
また「さっきまで僕、310ミリが入るペットボトルを持っていたんですけど、全く一緒なんですよ!そのサイズが!掌に載せた感じが。可愛くて」と独特な表現で子猫の可愛さを力説した渡邊だったが、これを聞いた倉科は「伝わらない(笑)」といじり、渡邊は「伝わらないやつ(笑)。310ミリ探してみてください。すいません。なんか変な空気で」と白い歯を見せていた。

そんな渡邊は、これまでの猫との関係について「なかなか触れ合う機会も、そこまで多くなかったですね。友達も飼っているっていう人は少なくて」と語り、これに倉科は「ずっと猫ちゃん部屋から出てこないタイプでした。控室が、大人部屋と猫ちゃん部屋があって、頻繁に猫ちゃん部屋に行ってました」と撮影現場での様子を紹介。

猫を撫でたい渡邊圭祐(C)モデルプレス
猫を撫でたい渡邊圭祐(C)モデルプレス
渡邊は「コミュニケーションはとりにいかなきゃと思って」と笑顔を返し、安達は「その日の猫ちゃんたちのコンディションは、仁君(渡邊)から聞きました(笑)。『今日はちょっと落ち着いてます』とか言って」と述懐。MCに猫派になっているのではないかと投げかけられた渡邊は「ほぼほぼ、首までは突っ込んでいます」と笑顔を見せた。

◆安達祐実、愛猫家の倉科カナからアドバイス

安達祐実、倉科カナ(C)モデルプレス
安達祐実、倉科カナ(C)モデルプレス
猫と暮らしている安達は「去年の夏くらいからなんですけど、大人になった猫を引き取ったので、最初からどっしりしているんですけど(笑)。『猫は家につく』とか言うじゃないですか。だけど我が家にもすっかり馴染んでくれて。そういう姿を見ると、きゅんとしますね」とにっこり。

安達祐実(C)モデルプレス
安達祐実(C)モデルプレス
「この映画の撮影中に猫を引き取ってくれないかっていう話をいただいたので、ちょっと運命的なものも感じて。すごくいいタイミングで。どうしたらいいかっていうのを、倉科さんに聞いたりしながら準備をしました(笑)」と愛猫家の倉科に助けられた様子だった。

倉科カナ(C)モデルプレス
倉科カナ(C)モデルプレス
食事もおいしい撮影現場だったそうで、渡邊は「本当に全部美味しくて。思い出として残っているのは、バーベキューをするシーンなんかもあったりするんですけど、そこが思い出としては一番強く残っていますね。ロケーションも最高でしたし。そこでお話ししたことも楽しかったですし、撮影の中としてすごく思い出深いですね」と懐かしんでいた。

(左から)石川瑠華、渡邊圭祐、安達祐実、倉科カナ、山中崇、上村奈帆監督(C)モデルプレス
(左から)石川瑠華、渡邊圭祐、安達祐実、倉科カナ、山中崇、上村奈帆監督(C)モデルプレス
舞台挨拶のフォトセッションでは、タイトルロールになっている「三日月」も登場。広い会場やストロボの光に戸惑う様子も見せた「三日月」だったが、渡邊は呼びかけながら手でカメラへの目線を誘導してあげていた。この日はバツイチ編集者役の山中崇、アパレルショップに現れる風変わりな女の子役の石川瑠華、さらに本作が商業映画デビューとなる上村奈帆監督も出席していた。(modelpress編集部)

(左から)渡邊圭祐、安達祐実、劇中に登場する猫、倉科カナ、山中崇(C)モデルプレス
(左から)渡邊圭祐、安達祐実、劇中に登場する猫、倉科カナ、山中崇(C)モデルプレス


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