「新空港占拠」“獣”全員の素顔明らかに 龍・羊・兎の正体判明


【モデルプレス=2024/02/10】嵐の櫻井翔が主演を務める日本テレビ系土曜ドラマ『新空港占拠』(毎週土曜よる10時~)の第5話が10日に放送され、「獣」の“龍”を高橋メアリージュン、“羊”を山本千尋、“兎”を安斉星来が演じていることが解禁された。

高橋メアリージュン(C)日本テレビ
高橋メアリージュン(C)日本テレビ
◆「新空港占拠」すべての獣が面を脱ぐ

山本千尋(C)日本テレビ
山本千尋(C)日本テレビ
本作は、『ボイス 110緊急指令室』『大病院占拠』の制作陣が送る、完全オリジナルのタイムリミット・バトル・サスペンス。神奈川県初の国際空港『かながわ新空港』で、再び大規模な占拠事件が発生。犯人は獣の面で顔を隠した武装集団。巻き込まれたのは複数の人質と、あの男。1年ぶりに帰ってきた刑事・武蔵(櫻井)に与えられた期限はわずか1日。次々と迫りくる新たな難敵に立ち向かっていく。

第5話では、武蔵は川越が自ら服毒して自害したことを突き止め、さくらの無実を証明する。一方、人質の中で自分だけ助かろうとした久留米(富川一人)は日本中から非難を浴び、社会的信用を喪失。獣が次に狙うのは、空港の社長・天童(黒沢あすか)の命。羊と兎の2人は面を外し、天童のウソを暴けと要求する。武蔵は5年前に空港建設を巡って起きた殺人事件にたどり着くが、事件現場となった神社で神主に命を狙われ…。そんな中、ついに龍がその素顔を見せた。天童社長に恨みを募らせる“羊”“兎”、そしてリーダー“龍”の追う謎の人物「山猫」とは一体?

◆高橋メアリージュン・山本千尋・安斉星来「新空港占拠」出演に喜び

安斉星来(C)日本テレビ
安斉星来(C)日本テレビ
“龍”役の高橋は、出演に際し「シーズン1でお面で顔が隠されていた出演者が少しずつ明かされていくのがエンターテイメントとして楽しいなと思っていたので、私自身もそれをやらせて頂けるのが楽しみだなと思いました。『カリスマ性のある哀愁があるリーダー』という事で、この役柄のセリフや背景がどんなものが上がってくるんだろうと楽しみでワクワクしました」と喜びをコメント。“羊”役の山本は「前作からかなり話題になっていましたので、『私も出演出来るんだ!やったー!』と素直に嬉しい気持ちが大きかったです。そして武装集団で、獣で、十二支で、全ての響きが格好良い!と胸が高鳴りましたし、鬼より格好良い獣でありたいと負けず嫌いに火がつきました」と意欲も言葉に。

“兎”役の安斉は出演への喜びを語りつつ「放送も折り返し地点となりましたが、実はまだ私たちにも話の内容すべてが明かされていないので、この先どう展開していくのか私もドキドキしながら楽しみたいと思います。 皆さんにも画面から目を離さずに、この作品を最後まで楽しんでくれたら嬉しいです」と視聴者に向けメッセージを送った。

なお、ほか獣役“蛇”を宮本茉由、“鶏”を山谷花純、“虎”を平山浩行、“猿”を岩瀬洋志、“馬”を竹内まなぶ(カミナリ)、“牛”をサーヤ(ラランド)、“猪”を後藤剛範が演じていることがすでに明らかとなっている。(modelpress編集部)

◆高橋メアリージュン/「龍」役 コメント

シーズン1でお面で顔が隠されていた出演者が少しずつ明かされていくのがエンターテイメントとして楽しいなと思っていたので、私自身もそれをやらせて頂けるのが楽しみだなと思いました。「カリスマ性のある哀愁があるリーダー」という事で、この役柄のセリフや背景がどんなものが上がってくるんだろうと楽しみでワクワクしました。

台本に書かれている男性の口調を、お面を取った後の事も考えてどう自然にキャラクターを生かしながら言えるかと常に向き合っています。この作品はボスの求心力もとても大事だと思うので、なるべく生き生きできるよう向き合っています。ボイスチェンジャーがかかるところは叫んだりすると音が割れるのでそこもバランスを考えるのが新しい学びになっています。

私もまだ演じる「龍」のストーリーも、この話の結末もわかりません。シーズン1の時も予想外の展開に驚いたので、今シーズンの展開も楽しみです!皆さんも楽しみにしていて下さい!

◆山本千尋/「羊」役 コメント

前作からかなり話題になっていましたので、「私も出演出来るんだ!やったー!」と素直に嬉しい気持ちが大きかったです。そして武装集団で、獣で、十二支で、全ての響きが格好良い!と胸が高鳴りましたし、鬼より格好良い獣でありたいと負けず嫌いに火がつきました。

クランクイン初日が獣のお面を着けて、櫻井さんとのアクションシーンでした。普段通りにはいかないお面の視界や動きの難しさ、制限された状況になった時、私達をサポートして下さっているアクションチームの皆様の偉大さを身に沁みて感じ、初めての体験でしたが苦戦しながらも楽しませて頂きました。慣れないお面のアクションは、櫻井さんのお人柄のお陰もあって、私自身も落ち着いてアクションが出来たと思います。お面にも慣れてきた頃に外したので、少し寂しさもありますが、同時にお面が取れた喜びもあるので、これからの撮影も存分に楽しみたいと思います!

日々の考察を楽しむ事は、実は私達演者も同じだったりするので、視聴者の皆様を良い意味で裏切れるようなドラマをお届け出来ればなと思います。実際私も台本が届くたびに「嘘だろ…」と声が漏れてしまう状態です。

◆安斉星来/「兎」役 コメント

お話をいただけた時は、嬉しい気持ちでいっぱいでした。兎は、獣の中でもライブ配信で表向きには天真爛漫に振る舞う性格ですが、憎しみや悲しみなど心に抱いている感情と性格の掛け合わせが苦戦しました。台本をいただいてからこの撮影期間中は、とにかくたくさん兎の繊細な感情と向き合うようにしています。

放送も折り返し地点となりましたが、実はまだ私たちにも話の内容すべてが明かされていないので、この先どう展開していくのか私もドキドキしながら楽しみたいと思います。 皆さんにも画面から目を離さずに、この作品を最後まで楽しんでくれたら嬉しいです。

◆「新空港占拠」第6話見どころ

かながわ新空港の社長・天童(黒沢あすか)の“ウソ”を暴くために奔走する武蔵(櫻井翔)は、5年前に空港建設を巡って起きた殺人事件『百首事件』にたどり着いた。その事件に、天童の“ウソ”が隠されているはず。事件現場となった百首神社を調べる武蔵は、神社本殿で獣たちの足跡を見つけるが、その直後、神主から命を狙われ絶体絶命に。

一方、綾部に拘束されてしまった裕子(比嘉愛未)と謎の男(ジェシー)は、身動きが取れず万事休す。「データはどこですか?」綾部は謎の男のバッグの中から何かを探し出そうとする。

そんな中、本庄(瀧内公美)は、百首神社境内の防犯カメラの記録から、ある重要な映像を発見。映像を解析したさくら(ソニン)たちは、衝撃の光景を目撃する。暴かれていく天童の罪と、獣たちの素顔。彼らはなぜ獣にならなければいけなかったのか?壮絶な過去…結成前夜の誓い…獣たちの“真の目的”が明らかに。

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