知らなかったじゃ恥ずかしい!「正しいメイク直し」とは


【美容/モデルプレス】朝、どんなに丁寧にメイクをしても、時間が経つと、皮脂や汗でメイクは崩れてしまうので、お昼休憩の時などに、メイク直しをする人は多いのではないでしょうか。ですが、ちょっと待ってください!あなたのメイク直し、間違っていませんか。間違ったメイク直しでは、せっかく直してもすぐに小鼻がテカテカして再びくずれてしまったり、かえって厚化粧になってしまいますよ。

知らなかったじゃ恥ずかしい!「正しいメイク直し」とは(photo by nicoletaionescu/ Fotolia)
知らなかったじゃ恥ずかしい!「正しいメイク直し」とは(photo by nicoletaionescu/ Fotolia)
メイク直しで大切なことは、いかに上手くリタッチして、メイク崩れを感じさせないか。

正しいメイク直しで、朝のキレイをキープしましょう。

そこで今回は、正しいメイク直しのポイントをご紹介します。

♥メイク直しのベストタイミングは、体温が上がる食事の後!
食後のメイク直しで1日中キレイをキープ(Photo by jaspe)
食後のメイク直しで1日中キレイをキープ(Photo by jaspe)
人の体は熱くなると、それを冷まそうと汗を出そうとします。

すると、汗とともに皮脂も分泌されるので、気付けばドロドロテカテカの顔に…。

つまり、体温が上がる食後のタイミングが化粧くずれが大きくなるので、このタイミングでしっかり化粧直しをしましょう。

♥ベース直しには、ティッシュがおすすめ
ベース直しのポイントは、ムラを残さないこと。

脂を吸ったファンデーションがお肌に付いたままの状態で塗り伸ばしてしまうと、仕上がりがムラになってしまいます。

化粧直しのファンデーションは、朝付けるよりも少ない量を、叩きこむ感じに塗りましょう。

ファンデーションを重ね塗りした後、仕上げにティッシュオフをすると、塗りムラがなくなって、均一な状態で仕上げることができますよ。

また、乾燥が気になる場所には乳液をなじませるのも粉吹き予防に効果的です。

♥アイメイク崩れには、綿棒がおすすめ
細かいアイメイクは綿棒できれいに直せる(Photo by Markin)
細かいアイメイクは綿棒できれいに直せる(Photo by Markin)
アイメイクを直すのに便利なのが、綿棒と乳液。

崩れた部分を、好みの美容オイルや、乳液などを染み込ませた綿棒で優しく拭き取ると、汚れを落としたい箇所だけをきれいに拭き取ることができますよ。

また、目元が全体的に気になる場合は、アイライナーやマスカラを落とすのは大変なので、アイシャドウを一からきれいにリタッチして目元の崩れを直しましょう。

サンプルなどでもらうミニボトルサイズの乳液やクリームがあれば、持ち運びに便利なので、化粧直し用にとっておくと良いですよ。

♥チークとリップで血色を取り戻す
チークとリップで血色アップ(Photo by Markin)
チークとリップで血色アップ(Photo by Markin)
チークやリップがあるとないとでは、だいぶお顔の印象が変わります。

ポイントは、チークとリップを一緒に入れること。

チークの位置を、朝より上にして顔の内側まで入れると、血色がパッとよくなったように見えて、お疲れ顔から抜け出せますよ。

そしてチークによって頬に色が戻ると、血色のない唇が目立つので、リップも一緒に直しましょう。

唇に赤色を戻すことによって、顔色がより明るくなりますよ。

いかがでしたか。

化粧直しは、いかにキレイにリタッチをするかが大切です。

直し過ぎては厚化粧になって、お肌にも負担をかけてしまいますよ。

自分のお化粧の崩れ具合を確認して、元のメイクを崩さないよう、足りない部分だけを直すことが大切。

正しい化粧直しで、1日中キレイを保ちましょう。(modelpress編集部)

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