松本人志「水ダウ」活動休止前ラスト回へ 演出・藤井健太郎氏が報告


【モデルプレス=2024/01/24】お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志がレギュラー出演するTBS系『水曜日のダウンタウン』(毎週水曜よる10時~)の演出を手掛ける藤井健太郎氏が24日、自身の公式X(旧Twitter)を更新。同日の放送が、松本の芸能活動休止前ラストの収録回であることを明らかにした。

松本人志(C)モデルプレス
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◆松本人志「水ダウ」活動休止前ラストへ

藤井氏は「『水曜日のダウンタウン』今夜が松本さんアリでの収録ラスト回です」と報告した。松本は8日、自身の性加害疑惑を巡る騒動を受け、裁判に注力するため芸能活動を休止することを発表。同番組は、9日時点では、「今後については対応を検討中です」とコメントしていた。

◆松本人志の性加害疑惑を巡る報道受け「週刊文春」提訴

松本人志(C)モデルプレス
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松本を巡っては2023年12月27日発売の「週刊文春」が、2015年に開催した高級ホテルでの飲み会のような場で、スピードワゴン・小沢一敬がアテンドした複数女性に性的な行為を強要したと報道。対し、吉本興業は「当該事実は一切なく、本件記事は本件タレントの社会的評価を著しく低下させ、その名誉を毀損するものです」と完全否定。一方で、「週刊文春」側は「記事には自信がある」とし双方の主張が食い違いが起きるも、松本は自身のX(旧Twitter)にて「事実無根なので闘いまーす」と断固として否定していた。

松本人志(C)モデルプレス
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2024年1月22日には、吉本興業の公式サイトを通じ「週刊文春」の発行元・文芸春秋社に対し、提訴したことを発表。「今後、裁判において、記事に記載されているような性的行為やそれらを強要した事実はなく、およそ『性加害』に該当するような事実はないということを明確に主張し立証してまいりたいと考えております」と改めて性加害疑惑を否定していた。さらに2024年1月24日、吉本興業は対応方針を公表。「真摯に対応すべき問題」だと受け止め「当事者を含む関係者に聞き取り調査を行い、事実確認を進めているところ」としている。(modelpress編集部)

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