松本人志が名誉毀損で提訴「週刊文春」編集部がコメント発表「一連の記事には十分に自信を持っています」現在も取材続ける


【モデルプレス=2024/01/22】芸能活動休止中のお笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が、性加害疑惑を巡る騒動を受け「週刊文春」の発行元・文芸春秋社に対し、提訴したことが22日にわかった。それを受け「週刊文春」編集部が公式サイトを通じてコメントを発表した。

松本人志(C)モデルプレス
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◆松本人志の提訴受け「週刊文春」編集部がコメント

松本人志(C)モデルプレス
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「週刊文春」編集部は、松本の代理人弁護士が吉本興業の公式サイトを通じ「株式会社文藝春秋ほか1名に対して、令和5年12月27日発売の週刊文春に掲載された記事(インターネットに掲載されている分も含む)に関し、名誉毀損に基づく損害賠償請求及び訂正記事による名誉回復請求を求める訴訟を提起いたしました」と発表したことを受け、コメントを発表した。

これまで報じてきた記事について「一連の記事には十分に自信を持っています」とした上で「現在も新たな告発者の方々のお話をうかがい、慎重に裏付け取材をしております」と現在も取材を続けており、「提訴によって委縮することなく、今後も報じるべき事柄があれば、これまで通り報じてまいります」と今後も新たな事柄が判明次第報じていく姿勢を見せている。

◆松本人志の性加害疑惑を巡る報道、LINE画像に本人も反応

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松本を巡っては2023年12月27日発売の「週刊文春」が、2015年に開催した高級ホテルでの飲み会のような場で、スピードワゴン・小沢一敬がアテンドした複数女性に性的な行為を強要したと報道。吉本興業は完全否定する一方で、「週刊文春」側は「記事には自信がある」とし双方の主張が食い違いが。2024年1月5日には、「週刊女性PRIME」で被害者とされる女性と小沢のLINEがオンライン上に流出したとして、2人のやりとりの画像を掲載。女性が小沢に対し、飲み会後にお礼をしていたように見えるメッセージとなっており、この報道を受け松本はXにて「とうとう出たね。。。」という言葉で反応していた。

2024年1月22日、吉本興業の公式サイトによると松本の代理人弁護士より訴訟を提起した旨の連絡を受けたと報告。「今後、裁判において、記事に記載されているような性的行為やそれらを強要した事実はなく、およそ『性加害』に該当するような事実はないということを明確に主張し立証してまいりたいと考えております」と改めて性加害疑惑を否定した。(modelpress編集部)

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