季節の変わり目は冷え太りに要注意!秋から始める簡単冷え予防


【ダイエット/モデルプレス】秋に突入したものの、まだまだ暑い日々が続いていますよね。そんな中、心配なのが冷え性。急な気温の変化やクーラーなど、秋は意外と冷え性の原因が多い時期なのです。冷え性は時に冷え太りを引き起こすことも…そこで今回は、オフィスや電車の中で簡単にできる冷え予防法をご紹介します。

季節の変わり目は冷え太りに要注意!秋から始める簡単冷え予防(photo by s_l/Fotolia)
季節の変わり目は冷え太りに要注意!秋から始める簡単冷え予防(photo by s_l/Fotolia)
♥電車に乗るなら「弱冷房車」!
夏~秋にかけて電車の中は、冷房がガンガン効いており、身体が芯から冷えやすい状況。

ですので、なるべく冷房の設定温度が低い「弱冷房車」に乗ると良いですよ。

「弱冷房車」は、1つの編成に1~2両ほど導入されているそうなので、チェックしてみてくださいね。

よく使う路線は、あらかじめ車両の位置を覚えておくと、忙しい朝でもスムーズに乗り入れすることができますよ。

♥電車の中ではマスクを装着する
電車中でマスクをつけると、車内の冷気を防ぐことができ、顔の冷えや乾燥を防げるのでおすすめですよ。

顔は車内で冷房の吹き出し口に近いため冷えやすく、呼吸によって冷気が体内に入ることで、冷えを加速してしまう原因になるので、マスクをつけてしっかり冷え対策をしましょう。

♥洋服で温度調節
肌の露出が多い時期は、薄手のストールやカーディガンを1枚常備しておき、直接冷気が肌に当たるのを防ぎましょう。

特に冷房の吹き出し口に近い「首まわり」をしっかりガードしましょう。

首元を温めるだけで体感温度がグンと上昇しますよ。

♥空いた時間につま先立ちエクササイズ
つま先立ちで血行促進(photo by monoliza/Fotolia)
つま先立ちで血行促進(photo by monoliza/Fotolia)
電車の中の空いている時間は、つま先立ちで温感エクササイズをしましょう。

つま先立ちでふくらはぎを刺激すると、血行促進効果や、冷え性改善効果が。

立っている時は吊革につかまりながら、つま先に力を入れてかかとを10秒ほど持ち上げます。

座っている時は、膝を直角にしてつま先立ちをするだけ。

ただし、うっかりバランスをくずして倒れないように、周りに注意して行ってくださいね。

♥オフィスではヒールよりもペタンコ靴
ぺたんこ靴で足の締め付けからくる冷えを改善(photo by jul14ka/Fotolia)
ぺたんこ靴で足の締め付けからくる冷えを改善(photo by jul14ka/Fotolia)
女子にとってヒールの高い靴は、足がキレイに見えるので、プライベートだけでなく通勤にも欠かせないアイテム。

ですが、ヒール靴は足首の角度を固定してしまうので、血液循環を妨げてむくみや冷えを誘発することも。

できれば、オフィス内ではペタンコ靴に履き替えるようにしましょう。

これだけで、足先の締め付けが軽減でき、冷えを改善できますよ。

履き替えが難しければ、先の尖ったパンプスは避け、丸みのあるラウンドトゥタイプを選び、つま先の締め付けを防ぎましょう。

♥キレイな姿勢をキープする
冷房から身体を守るためには、外側からだけでなく、体内からのケアが大切です。

長時間のデスクワークで同じ姿勢をとり続けると、血行不良に陥る場合が。

ですので、背筋をピンと伸ばしたきれいな姿勢で座ることを心がけましょう。

キレイな姿勢を保つには、背中、お腹、太ももの筋肉が必要。

筋肉を使うことで代謝アップや、冷え性改善につながりますよ。

♥足のムレを防いで冷えを防ぐ!
また、足のムレも冷え性の原因に。

休憩時間などは、なるべく靴を脱いでムレを防ぐようにしましょう。

この時、ふくらはぎをさすって、リンパの流れを促し、足の指の曲げ伸ばし運動をすると良いですよ。

足の先から温まり、体温上昇効果が期待できます。

さらにリンパマッサージは足の血行を促進することで、美脚効果も期待できますよ。

いかがでしたか。

女性にとって冷房による内臓の冷えは、ホルモンバランス&自律神経の乱れにつながり、太る原因にもなってしまいます。

毎日オフィスや通勤電車の中で簡単にできる冷え性対策で、季節の変わり目を乗り切りましょう。(modelpress編集部)

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