NGT48本間日陽、弟の難病公表 幼少期のきょうだい写真も公開


【モデルプレス=2024/01/18】NGT48の本間日陽が17日、自身の公式Instagramを更新。弟が指定難病であることを明かした。

本間日陽/2018年撮影(C)モデルプレス
本間日陽/2018年撮影(C)モデルプレス
◆本間日陽、弟の指定難病を公表

本間日陽/2020年撮影(C)モデルプレス
本間日陽/2020年撮影(C)モデルプレス
本間は弟たちと写る幼少期ショットとともに「わたしの弟はプラダーウィリ症候群という指定難病を抱えて生まれてきました」と公表。「2nd写真集は、そんな弟のことと自分の気持ちを本にしたい、という想いをスタッフさんに打ち明けたことから始まりました」と同日発売の『NGT48 本間日陽 2nd 写真集 陽射し色』の制作経緯を告白した。

本間日陽/2017年撮影(C)モデルプレス
本間日陽/2017年撮影(C)モデルプレス
本間日陽/2020年撮影(C)モデルプレス
本間日陽/2020年撮影(C)モデルプレス
「『もっと普通がよかった』『自分じゃない誰かになれたらいいのに』エッセイではきょうだい児だからこそ抱えていた悩みや想いを綴っています」と、障がいのある兄弟姉妹がいる子どものことを指す「きょうだい児」と自身を表しながら思いを明かした本間は、「辛いこと、弟が生まれてからずっとありました。でも、弟が生まれてきてくれたからこそ できた夢や大切なものがわたしにはあります」と言葉に。

その上で「どこかでわたしと同じような気持ちを抱いている どこか誰かに届いたらいいな…そんな気持ちで今日、2nd写真集を発売させていただきます」と気持ちを固め、「ひらく、いつもありがとう。あなたと家族であることが今、わたしの誇りです」と弟に向けてメッセージを残している。

なお、プラダーウィリ症候群とは、1万人から1万5千人に1人とされる疾患であり、乳児期初期の重度の筋緊張低下、食欲不振、摂食障害に続いて、幼児期には過食のため徐々に病的肥満が生じることなどを特徴とする。

◆「NGT48 本間日陽 2nd 写真集 陽射し色」

本間日陽/2020年撮影(C)モデルプレス
本間日陽/2020年撮影(C)モデルプレス
新潟を拠点に活動するアイドルグループ・NGT48の1期生メンバーとして第一線で活躍、春にグループを卒業する本間。ずっと行きたかったという四国水族館を中心に、香川県でオールロケ。水族館で楽しそうに遊ぶカットや、小豆島のオリーブ畑で自然と戯れる姿を収めている。

本間らしい笑顔のかわいらしい表情はもちろん、すっかり大人の女性に成長した両方の姿が見られる、アイドルとしては最後の見納めの写真集となる。さらに、NGT48に加入してから卒業を発表した今に至るまでを書いたエッセイ「拝啓 これを読んでくれているあなたへ」では、過去を振り返りその時感じた気持ちを赤裸々に書いている。(modelpress編集部)

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