山崎賢人、体重10kg増で挑んだ撮影「1番大事なのは…」


【モデルプレス=2024/01/15】俳優の山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)が22日発売の美容誌「MAQUIA」3月号プレミアム版表紙に初登場。役作りで体重を10kgほど増やして臨んだ撮影について語っている。

山崎賢人(C)MAQUIA 2024年3月号プレミアム版/集英社 撮影/酒井貴生<aosora>
山崎賢人(C)MAQUIA 2024年3月号プレミアム版/集英社 撮影/酒井貴生<aosora>
◆山崎賢人、体重10kg増で挑んだ撮影を振り返る

今や日本映画界を牽引する存在として、大作の主演が続く状況ながらも、どこか軽やかで、どこか飄々としたムードが漂うのも山崎の魅力。そんな彼が見せた、骨太な色気と少年のようなあどけなさが同居する表紙ビジュアル、そして真摯な心が垣間見えるインタビューも掲載する。

山崎の最新主演作品は、シリーズ累計発行部数2,700万部の人気漫画『ゴールデンカムイ』(野田サトル・著)の実写映画(1月19日公開予定)。日露戦争の帰還兵である主人公・杉元佐一を演じるために、筋トレや食事で、体重を10kgほど増やして撮影に臨んだという山崎。「原作を読んで魅力を感じたのは、一人一人に信念を感じる点。それぞれ正義があり、生き様がカッコいいなと感じます。僕が演じる杉元は生への執念が強く、戦争中は“やられる前にやる”を貫いた人間。元々は平和主義でしたが、大勢の人を殺したことで大切な何かを失っていて……」 と語った。

今まで山崎が演じてきた役の中でも、圧倒的なワイルドさ、かつ大人の男性の魅力あふれるキャラクターの「杉元佐一」。その「動じなさ」は、山崎自身が座長を務める際にも心がけていたものだった。「一番大事なのは演技することだからこそ、そこでパワーを出せるように集中していましたね。なので、座長らしい言動は特に何もしていないんです。ただ、キャストのみんなとよくご飯には行ったかな」と振り返った。

大自然の中で行われた撮影は、時に苛酷な場合も。そんな中、チームを良い形でまとめようとした山崎の言動が、作品の素晴らしさに繋がっている。インタビューの最中も、キラキラとビー玉のように輝く瞳が印象的だった山崎。しかし、ひとたびカメラの前に立つと、スッとした姿勢の美しさや、ふとした時に目線を外す時のセクシーさ、またちょっぴりニヒルに口の端を上げて笑う表情など、ドキッとするカットを連発。本誌特集(プレミアム版・通常版・増刊で共通)では6ページにわたり、山崎の美麗、かつ骨太な写真を掲載。「最新&最高の山崎賢人」をお届けしている。(modelpress編集部)

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