紗栄子、被災地への支援金募集開始 珍しい本名添え報告「みんなで支え合って、乗り越えていこうね」


【モデルプレス=2024/01/02】モデルの紗栄子が2日、自身のInstagramを更新。「令和6年能登半島地震」を受け、寄付ページの創設を報告した。

紗栄子(C)モデルプレス
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◆紗栄子、寄付ページ公開を報告

紗栄子(C)モデルプレス
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同日より、代表理事を務める会社の支援金の寄付ページを公開したことを報告した紗栄子。「かなり規模が大きな地震であるため、今後も能登半島の直下地震による激しい揺れと、沖合の地震による津波の発生の両方に警戒をする必要があります」とし、「これらの状況を受けて、支援金募集を開始いたしましたので皆さまのご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます」とつづった。

なお、寄付金は、クレジットカード会社の手数料等(消費税含む)を除き、被災地の方々が必要としている物資の購入や支援活動に充てていくと説明し、「長期的な支援が必要となりますので、支援へのご協力をお願いします」という呼びかけとともに、「一般社団法人Think The DAY代表理事 道休紗栄子」と本名を記した。

紗栄子(C)モデルプレス
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続けてファンに向け「固い文章になったけれど、いま大変な思いをされているかたたちのチカラになりたいという思いはみんな一緒だよね」と温かく寄り添い、「そんな私たちがいますぐに出来ることは、まずは自分自身が備えること。そのことが災害時の二次被害の拡大を防ぐことになります。改めて防災バッグの見直しをしてください」と促した。

最後には「すぐにでも動きたい気持ちはみんな一緒だけど、現地の復興の邪魔にならない形で、しかるべきタイミングに支援をしていくことが大切です。私たちが動けるタイミングが来た時に、思いをカタチに変えて迅速なサポートができるように、いまこの場で皆さんの思いを集めさせてください。みんなで支え合って、乗り越えていこうね」と冷静かつ紗栄子らしい丁寧な言葉でメッセージを寄せた。

◆「令和6年能登半島地震」

1日午後4時6分頃石川県能登地方を震源とする地震があり、能登地方で震度5強を観測。さらに4時10分頃、石川県能登地方で震度7を観測する地震があり、その後も数回にわたり余震が続いている。

気象庁から石川県能登地方に大津波警報、石川県、新潟県、富山県に津波警報が発表。2日午前10時に、津波警報および、注意報はすべて解除されたが、引き続き注意を呼びかけている。(modelpress編集部)

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