大東駿介、デビュー10年で気持ち新た「こういう思いを忘れちゃいけない」


【モデルプレス】俳優の大東駿介がデビュー10周年を迎えた心境を語った。

大東駿介、デビュー10年で気持ち新た「こういう思いを忘れちゃいけない」【モデルプレス】
大東駿介、デビュー10年で気持ち新た「こういう思いを忘れちゃいけない」【モデルプレス】
大東駿介
大東駿介
27日、東京・フジテレビ本社にて行われた第2回ドラマ甲子園大賞受賞作品『なんでやねん受験生』の完成披露試写会及び記者発表に出席した。「ドラマ甲子園」企画でグランプリを受賞し、監督も務めた丸山美海さんは19歳。右も左もわからない中、必死にビジョンを伝える丸山監督の意見を汲み取ろうと、プロのスタッフたちが一生懸命話に耳を傾けている様子に「めちゃくちゃ感動した」と話した大東は、「僕も10年やらせていただいて、こなれてきているところがあって。こういう思いを忘れちゃいけない」と気持ちを新たにした。

◆監督に不満も?

(左から)須賀健太、吉岡里帆、丸山美海監督、白洲迅、大東駿介、白鳥久美子(たんぽぽ)
(左から)須賀健太、吉岡里帆、丸山美海監督、白洲迅、大東駿介、白鳥久美子(たんぽぽ)
また、撮影中の忘れられないエピソードとして、撮影期間が短かった白鳥久美子のクランクアップ時、丸山監督が号泣したことを暴露。しかし、白鳥より長い撮影期間だったにもかかわらず、大東のクランクアップ時には「全然泣けへん(笑)!」とプチクレーム。丸山監督は、顔を覆いながら「ごめんなさい…」と謝罪。仲睦まじいやり取りで会場の笑いを誘った。

◆「ドラマ甲子園」とは

大東駿介
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(左から)須賀健太、吉岡里帆、丸山美海監督、白洲迅、大東駿介、白鳥久美子(たんぽぽ)
(左から)須賀健太、吉岡里帆、丸山美海監督、白洲迅、大東駿介、白鳥久美子(たんぽぽ)
「ドラマ甲子園」は一番感受性が高く、クリエイト能力が花開く時期ともいえる高校生のための演出家発掘プロジェクト。大賞に選ばれた作品は、プロのスタッフがサポートし執筆者本人が演出。一流の俳優たちが顔を揃え、テレビドラマとして放送される。

今回受賞した兵庫県在住の丸山さんの作品は、塾で出会い、恋に落ちるも“受験生”であることを理由に別れることになった2人のストーリー。受験当日、まさかの隣り合わせの席になり、そこから始まる試験会場での1日をコメディタッチで描いている。

なお、会見には須賀健太、吉岡里帆、白洲迅も出席した。ドラマ『なんでやねん受験生』は、8月30日17時よりフジテレビTWOにて放送。(modelpress編集部)

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