<紅白リハ1日目>Mrs. GREEN APPLE「悔しい思いをした年末も今まであった」初紅白に期待寄せる 楽しみなアーティストも告白


【モデルプレス=2023/12/29】3人組バンド・Mrs. GREEN APPLE(ミセスグリーンアップル)が29日、渋谷・NHKにて「第74回NHK紅白歌合戦」の音合わせ・リハーサルを行い、報道陣の取材に応じた。

Mrs. GREEN APPLE(C)NHK
Mrs. GREEN APPLE(C)NHK
◆Mrs. GREEN APPLE「悔しい思いをした年末も今まであった」

Mrs. GREEN APPLEは、ボーカル・ギターの大森元貴、ギターの若井滉斗、キーボードの藤澤涼架からなる3人組バンド。2015年にメジャーデビューを果たすと「青と夏」「僕のこと」「インフェルノ」などの人気曲で日本の音楽シーンを牽引する存在に。2020年から約2年間の活動休止を経て復活した彼らは結成10周年にして「紅白」初出場を果たす。

「紅白歌合戦は結成・デビューぐらいの時からずっと掲げていた夢」と話す大森。初出場の心境を聞かれると「ドキドキですね。嬉しくて『あ、年末だな』というのと同時に、結構悔しい思いをした年末も今まであったなとか、そういうことを思い返しています」と喜びとともにこれまで悔しい思いをしてきたことを吐露した。

結成10周年となった2023年を「今年はアリーナツアーを回らせていただいたり、その翌週には初の自分たちのドーム公演もやらせていただきまして、たくさんのファンの皆さんに感謝を届けられた1年」と振り返り、今年の漢字を聞かれると「復帰をするタイミングで、より華やかにいろんなものを彩れたらいいっていうのを元に掲げて、コンセプトとして活動している」「植えてきた種が、花開いてきたのかなというのも含めて華という字」と答えていた。

◆Mrs. GREEN APPLE「紅白」楽しみなアーティストは?

本番で披露する「ダンスホール」については「華やかな楽曲なので華やかに彩れたらなという風に思っています」と期待を感じさせたMrs. GREEN APPLE。楽しみにしているアーティストを聞かれると同じく初登場の10-FEETを挙げ「大先輩なので昔からフェスでご一緒させていただいたり、そういう意味で言うと楽しみです」と笑顔を見せた大森。「でも、全部どのアーティストの方々もテレビで見てた方々なので、いまだに歌番組の楽屋でちょっとすれ違ったりっていうのも、もうずっとドキドキしっぱなし」と明かし、紅白歌合戦の現場でも終始緊張しているだろうと推測していた。

◆「第74回NHK紅白歌合戦」12月31日(日)午後7時20分~

「第74回NHK紅白歌合戦」(C)モデルプレス
「第74回NHK紅白歌合戦」(C)モデルプレス
「第74回NHK紅白歌合戦」のテーマは、「ボーダレス-超えてつながる大みそか-」。「音楽の力」が国や言葉、世代を超え“ボーダレス”に人と人とをつなぎ、感情を共有していってほしい、などの想いが込められる。司会は有吉弘行、橋本環奈、浜辺美波、高瀬耕造アナウンサーが担当。12月31日(日)午後7時20分から11時45分まで、NHK総合、BSP4K、BS8K、ラジオ第1で生放送される。(modelpress編集部)

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