三吉彩花・松本まりから、4者4様の旅物語で主演 「地球の歩き方」とコラボドラマ


【モデルプレス=2023/12/19】三吉彩花、森山未來、松本まりか、森山直太朗が1月13日スタートのテレビ大阪の真夜中ドラマ「地球の歩き方」(毎週土曜深夜24時55分~)で主演を務めることが決定した。

(上段左から)三吉彩花、森山未來(下段左から)森山直太朗、松本まりか(C)ドラマ「地球の歩き方」製作委員会
(上段左から)三吉彩花、森山未來(下段左から)森山直太朗、松本まりか(C)ドラマ「地球の歩き方」製作委員会
◆旅行ガイドブック「地球の歩き方」とコラボドラマ

本作は「海外旅行のバイブル」的な存在として長年愛されてきたシリーズ「地球の歩き方」とコラボレーションしたドラマ。「地球の歩き方」編集部から、特集ページを作ってほしいと依頼を受け、現地へと旅立つ4人の芸能人ライター。一度は行ってみたかった場所、以前通った場所など興味・関心の赴くままに現地スポットを自らの足で巡り、新たなグルメや景色、名所、人々に出会い、写真に刻んでいく。そして、芸能人ライターはその国の新たな魅力を発見し、オリジナル特集ページを完成させる。トラブルあり、出会いあり…「地球の歩き方」には情報だけではない、ライターたちの生の旅の体験が書かれているのだった。

三吉彩花(C)ドラマ「地球の歩き方」製作委員会
三吉彩花(C)ドラマ「地球の歩き方」製作委員会
地球の歩き方in 韓国「名物オモニ特集 ソウル~チェジュ島」編で韓国を旅するのは、これまで韓国旅行した回数は50回以上、Amazon prime videoの日韓共同製作映画「ナックルガール」の主演を務めたことでも話題となった三吉。普段は食やファッションなどを目当てに韓国に訪れる三吉が取材するのは、韓国のオモニ=お母さんたち。知り合いのオモニや現地のコーディネーターから情報を得ながら、普段の旅行とは違う目的で韓国を旅する。

森山未來(C)ドラマ「地球の歩き方」製作委員会
森山未來(C)ドラマ「地球の歩き方」製作委員会
地球の歩き方in タイ「現代アートの震源地を特集 バンコク~チェンライ~プーケット」編でタイを旅するのは、俳優、そしてさまざまな表現活動を行い、地元神戸でアートプロジェクトのキュレーターやアート配信番組のMCを務めるなどアートに造詣が深い森山未來。そんな森山未來が、タイの街に息づくグラフィティアートや部族に伝わる原始的なアート、「タイランド・ビエンナーレ」作品など、タイの現代アーティストたちと交流しながら、凄まじい勢いで盛り上がりを見せているタイのアートシーンに迫る。

松本まりか(C)ドラマ「地球の歩き方」製作委員会
松本まりか(C)ドラマ「地球の歩き方」製作委員会
地球の歩き方in サイパン「七色の海と精霊特集 サイパン島~マニャガハ島~テニアン島」編でサイパンを旅するのは、20年以上前写真集の撮影で6回サイパンに訪れていた松本。今回のロケ地がサイパンとなったことに対して松本自身は複雑な感情を抱いているが、今の自分にサイパンはどう映るのか興味があるという。今回、美しい海と精霊をキーワードに再びサイパンに訪れる。

森山直太朗(C)ドラマ「地球の歩き方」製作委員会
森山直太朗(C)ドラマ「地球の歩き方」製作委員会
地球の歩き方in ニュージーランド「キャンピングカーで巡るマオリの聖地特集 オークランド~レインガ岬」編を旅するのは森山直太朗。キャンピングカー好きの森山直太朗が、現地で見つけた”旅のお供”を運転し先住民族マオリの聖地を巡る。ニュージーランドの雄大な自然の中に森山の歌声が響きわたり、彼の持つ独特な楽曲の世界観とマオリの文化が起こした化学反応で生まれるのは特集だけではない。

◆オープニングテーマは、Tempalayの新曲「今世紀最大の夢」

Tempalay(提供写真)
Tempalay(提供写真)
4人の旅の始まりを盛り上げるオープニングテーマはTempalayの書き下ろしの新曲「今世紀最大の夢」に決定。オリエンタルな雰囲気あふれるイントロは、聞いた瞬間から私たちをここではないどこか別の国へ連れ出してくれるかのよう。そして心地よいゆったりとしたリズムは異国の海を眺めながら船の上で揺られているようで、どことなく感じさせるせつないメロディは旅行中にふと訪れる郷愁も感じさせる。

原案の「地球の歩き方」を愛読しているというメンバーの小原綾斗が、幻想的な歌詞を書き上げた。(modelpress編集部)

◆三吉彩花(韓国「名物オモニ特集 ソウル~チェジュ島」1月13日、20日、27日放送)コメント

学生生活を終えてから本屋に行く機会が減ってしまったため原案の「地球の歩き方」は”はじめまして”の存在でしたが、今回オファーをいただいて大好きな韓国に行くことができるのでとても嬉しかったです。2023年は仕事も含めて11回は韓国に訪れましたが、ソウルはエンタメやトレンドなどとても勢いのある場所で、いつ行っても新しい発見や刺激をもらえますし、顔なじみの人たちから安心感をもらえる点も魅力だと思います。

普段は食とファッションと美容を軸に旅行プランを立てますが、本作ではいつもと違うアプローチをするので、私自身もいろいろ学びながら知らなかった韓国に出会えることや新しい発見ができることを楽しみにしています。今はSNSなどでいろいろな韓国の情報をキャッチできますが、今回の物語は人の温かみに触れたり、地元ならではの雰囲気を味わえたりする内容になると思います。普段とは違う私も見ることができると思うのでぜひご覧ください。

◆森山未來(タイ「現代アートの震源地を特集 バンコク~チェンライ~プーケット」編 2月3日、10日、17日放送)コメント

海外での仕事が常態化する以前の20代前半。年に一回は必ずひとりで海外旅行に出かけることを自分に課していた。北米(迷子)、南米(宿泊のトラブル)、西ヨーロッパ(迷子&宿泊のトラブル)、中東(体調不良)、アジア(ぼったくり)、毎度あらゆることが起こった。いつだって「地球の歩き方」は旅の道標であり、さまざまなトラブルに遭遇して心身ともに不安になる中、手放すことができないものだった。そんなお守りのような書籍に今回関われることは、この上ない喜びだ。楽しんでいただければ幸い。

◆松本まりか(サイパン「七色の海と精霊特集 サイパン島~マニャガハ島~テニアン島」編 2月24日、3月2日、9日放送)コメント

15歳の初海外から6回連続撮影で訪れたサイパン。私自身、その時の少し苦い思い出と共にサイパンがあります。その複雑な思い出を吐露していくうちに、スタッフさんは私の行き先はサイパン以外ないんじゃないかと。

正直戸惑いました。

みなさんはサイパンにどんなイメージをお持ちですか?最盛期には年間約45万人を超える日本人が訪れていたそうです。しかしコロナ中は0人、今年はたったの約7000人。

日本に最も近い南国といわれる魅力的なはずのサイパンに、いったい何が起きたのでしょう?

それとも私たちが変わったのでしょうか?

だとしたらまずは知るべきだし、すべきことが私たちにある気がして。それを探る旅だと思っています。

旅好きドキュメンタリー好きの私にとっては脚本も結末の決まっていないこのドラマは最高にエキサイティング。

何か起こるかもしれないし起こらないかもしれない。みなさんにとっても見たことない異色なドラマになるのではないでしょうか。お楽しみにっ!

◆森山直太朗(ニュージーランド「キャンピングカーで巡るマオリの聖地特集 オークランド~レインガ岬」編 3月16日、23日、30日放送)コメント

時折考えるのです。一体全体、何の為に歌を歌ったり、舞台を駆け回っているんだろう?と。答えのない問いかけは答えのない世界へと毎夜僕を連れ出します。そんな自分に願ってもない誘いが舞い込んできました。キャンパーバンに乗ってニュージーランドの先住民族マオリの聖地を巡る旅。その名も「地球の歩き方」。カラフルな本を片手に「歌うこと」や「表現すること」のルーツに触れながら、本当の自分に帰る珍道中。嘘も誠も残さず食えよ。土曜深夜のお楽しみ、みんなでこっそり旅に出よう。

◆小原綾斗(Tempalay)コメント

「かわいい子には旅をさせよ」と言いますが、決してレジャー的な意味合いではありません。ではどうゆう意味なのかと言いますと、そんなもん自分で調べてください。

それではみなさま良い旅を

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