【モデルプレス＝2023/12/15】お笑いタレントの明石家さんまと女優の大竹しのぶが、14日放送のTBS系『週刊さんまとマツコ』（よる8時～）に出演。元夫婦の2人が、漫才さながらの掛け合いを見せる場面があった。

◆明石家さんま＆大竹しのぶ「気を遣うことは全くない」

この日はまず、同番組とTBS系『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』（毎週金曜よる8時57分～）の収録日が同じ曜日に変更となり、さんまと大竹がニアミスしてしまう可能性が発生していることが番組から明かされた。

そこで、急遽2人の本心をたずねるべく、この日の番組でさんまと大竹の共演が実現。しかし「元夫婦」という関係性ながら、大竹は「何時からいるのかなっていうのは気にして、（楽屋に）行ったけどいなかった」「気まずいことは全くない」と共演することやテレビ局ですれ違うことについては気にしていない様子。一方のさんまも「みんなが気遣うこと全くない」とさらりと明かした。

◆大竹しのぶ、明石家さんまとの再婚は「ないでしょ！」

そんな2人だが、しっかりと今も交流があるようでさんまは「お互いの舞台観に行ったり」と互いに舞台を鑑賞し合うこともあると告白。「観に来てほしい舞台は連絡あるんですよ」とわざわざ大竹からお誘いを受けて観に行くとも明かした。

また大竹は、2017年の自身の還暦パーティーの際、さんまが「30分くらい喋って」と当時を回顧。「すごく高い。誕生日だから、会費が25,000円だった」と食事代や入会費などを合わせた金額が高額だったが、「牛肉が出せなくて、チキンだったんですよ。そしたら（さんまが）すごい怒って」と暴露した。

それを聞いていたさんまは「あ〜もう怒りました！」と言い、「出演者やで？ギャラ貰わなあかんと思うやんか。全部（食事代も）俺が払わなあかんねん」と大竹がさんまに頼んで招待した人の分もさんまが払うこととなったり、ノーギャラだったと口に。さんまは「明石家さんまというブランドを理解していただいてない！」と不満を明かした。

それには、大竹も「すごい感じ悪いね、その言い方」「その根性がダメなんだって。お祝いしてあげる気持ちで行かないとダメ」とまるで漫才のような状態に。さんまは、「俺何回タダ働きさせられてるの！」と言いつつも、大竹から「じゃあ今度も来て？」と言われると、「よっしゃ！」と喜び、息ぴったりの展開で笑いを誘っていた。

スタジオでの仲の良さとは一転、「再婚はあり得るのか？」と聞かれると大竹は「ないでしょ！」と即答。大竹は「IMALUちゃん（娘）とよく心配してます。『早く結婚して』（って）」とも語っていた。（modelpress編集部）

情報：TBS

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