杏、出産直後に黒柳徹子が病院に駆けつけていた「たまたま連絡をとっていたら」<窓ぎわのトットちゃん>


【モデルプレス=2023/12/08】女優の杏が8日、都内で行われたアニメーション映画「窓ぎわのトットちゃん」初日舞台挨拶に、小栗旬、大野りりあな、滝沢カレン、役所広司、メガホンをとった八鍬新之介監督とともに出席。出産直後に黒柳徹子が病院に駆けつけていたエピソードを明かした。

アニメーション映画「窓ぎわのトットちゃん」初日舞台挨拶に出席した杏(C)モデルプレス
アニメーション映画「窓ぎわのトットちゃん」初日舞台挨拶に出席した杏(C)モデルプレス
◆杏、出産後に黒柳徹子が病院に駆けつけるエピソード披露

杏(C)モデルプレス
杏(C)モデルプレス
杏(C)モデルプレス
杏(C)モデルプレス
トットちゃんの母を演じた杏は「お母さんは徹子さん以上にユニークな方だったんだなと思う。映画ではトットちゃんと見守る面が全面に出ているのでそれを大事にしながら演じました」と紹介。会場に寄せられた黒柳からのメッセージからは「母の声とぴったりで、とてもうれしかったです。病院でお逢いした偶然が思い出してみても楽しかったです。いまはパリにお住まい?元気でね。子供かわいい?また会いたいわ」との言葉が。

杏は「プライベートなことがあったので補足しますと…。徹子さんとは密に連絡をとっていなかったのですが、子供を産んだ直後にたまたま連絡をとっていたら『近くにいるんだけど』と病院に駆けつけてくれた。そのときに子供を見てもらったり、収録のとき子供にあいさつさせたり、会っていただいた。孫のように可愛がってくれたので、ぜひ曾孫まで見ていただきたい」と黒柳との交流エピソードを披露した。

◆アニメーション映画「窓ぎわのトットちゃん」

(左から)八鍬新之介監督、杏、役所広司、小栗旬、滝沢カレン(前列)大野りりあな(C)モデルプレス
(左から)八鍬新之介監督、杏、役所広司、小栗旬、滝沢カレン(前列)大野りりあな(C)モデルプレス
黒柳が1981年に出版した自伝的小説を、42年の時を経て初めてアニメ映画化。第二次世界大戦終戦間際を時代背景に、落ち着きがないという理由から小学校を退学させられたトットちゃんが、自由が丘にあるトモエ学園で新たな学生生活を送る姿が描かれる。(modelpress編集部)

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