生田絵梨花、乃木坂46時代に感じていた迷い ミュージカルに辿り着いた理由「演技のレッスンは全然してない」


【モデルプレス=2023/11/11】女優の生田絵梨花が、10日放送のNHK Eテレ『スイッチインタビュー』(毎週金曜よる9時30分~)に出演。乃木坂46時代に感じていた迷いを明かした。

生田絵梨花(C)モデルプレス
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◆生田絵梨花、乃木坂46時代に感じていた迷いとは

生田絵梨花(C)モデルプレス
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乃木坂46時代から、数々のミュージカル作品で存在感を放つ生田は「アイドルだけやってた自分だと、何を基準に頑張っていいのかっていうのが自分の中ではあんまりよくわからなかった」と口に。アイドルとしての活動について「何がどうなるから、人気が出る、とか、センターになれる、とかっていうものが明確にないのかなと思ってた」と人気を獲得するための基準に迷いを感じ「自分は何を軸にして頑張ったらいいんだろう」と思案したそう。

生田絵梨花(C)モデルプレス
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「1つ『これかな?』と思ったのがミュージカルの要素」だったと明かし、ミュージカルには明確な基準があるため「歌を頑張らなきゃいけないとか、パフォーマンスしなきゃいけないとか、そういうのを自分が目指していけたらアイドルのほうにも還元できるかなと思って、当時はやってましたね」と懐かしそうに振り返った。

◆生田絵梨花「続けることにきっと意味がある」

生田絵梨花(C)モデルプレス
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ミュージカルの世界に足を踏み入れたものの「演技のレッスンは全然してない」と明かした生田。「場を踏んで、実践して学んでいく」スタイルだといい、アイドルとして活動していく中で「度胸みたいなものは自然と培われた」と口に。

生田絵梨花(C)モデルプレス
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「それをいろんなところにぶつけちゃうのかもしれない」と、アイドルであるがゆえ生かされている部分も多々あると説明した。また、アイドルとは別のプロフェッショナルな演者に囲まれた中で演じることについて「本当モンスター級にできる人たちがいっぱいいるじゃないですか。舞台界、ミュージカルとかも。だからそういう先輩方を間近で見て、諦めちゃいけない」と感じたそうで「今できないとか、今全然駄目だとか思ってても『続けることにきっと意味がある』と思ってずっとやってる」と、常に先を見据えて歩み続けていると、凛とした笑顔で語った。(modelpress編集部)

情報:NHK

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