乃木坂46伊藤理々杏、役との共通点&役作り明かす「すごく負けず嫌い」<オッドタクシー 金剛石は傷つかない>


【モデルプレス=2023/11/08】乃木坂46の伊藤理々杏が8日、都内で開催された舞台 「オッドタクシー 金剛石(ダイヤモンド)は傷つかない」ゲネプロ取材会に、佐藤璃果(乃木坂46)、田口愛佳(AKB48)、行天優莉奈(AKB48)とともに出席。役との共通点や役作りについて明かした。

舞台「オッドタクシー 金剛石(ダイヤモンド)は傷つかない」ゲネプロ取材会に出席した伊藤理々杏(C)モデルプレス
舞台「オッドタクシー 金剛石(ダイヤモンド)は傷つかない」ゲネプロ取材会に出席した伊藤理々杏(C)モデルプレス
◆伊藤理々杏・佐藤璃果ら、役との共通点語る

行天優莉奈、佐藤璃果、伊藤理々杏、田口愛佳(C)モデルプレス
行天優莉奈、佐藤璃果、伊藤理々杏、田口愛佳(C)モデルプレス
共感できる役を問われた伊藤は「(伊藤演じる)ルイちゃんはすごく負けず嫌いで、ちょっと気が強い役なんですけど、ルイちゃんまではいかないですけど、自分自身もちょっと負けず嫌いなところがあるかなと思うし、アイドルに対しての思いとか熱意は、ルイちゃんと同じような気持ちを持っているなと思いながら役作りをしました」と返答した。

行天優莉奈(C)モデルプレス
行天優莉奈(C)モデルプレス
また、行天は「(行天演じる)三矢さんはけっこう何でもできちゃう。ダンスもうまくてカリスマ性のある役なんですけど、私自身1番近いと言ったら、(田口演じる)市村ちゃん」とのこと。「すごくネガティブで、けっこう自分に自信がないタイプで。けっこうファンの人にもネガティブを心配されるくらいなので。キャラクターで言うと市村ちゃんが1番自分に近いかなって思いますね」と明かした。一方、田口は「近いキャラはあんまりいない気がして。口癖くらいです(笑)。『やば』っていうのが口癖なんですけど、その口癖くらい(笑)」と語った。

田口愛佳(C)モデルプレス
田口愛佳(C)モデルプレス
さらに、佐藤は「すごく明るくて、でもアイドルになりたいっていう気持ちが強くて、必死にその夢を叶えようとするキャラクターなんですけど、私はずっとアイドルになりたくて、いろんなオーディションを受けていたりしたので。その気持ちがすごくよくわかるなって、さくらちゃんを演じていて思って」と共感を覚えた様子。その一方で「明るくてすごく元気でってところが、ちょっと私とは違うなと思うところで。明るさが私はさくらちゃんには負けるなと思ったので、明るくからあげが大好きなさくらちゃんを演じられるように頑張りたいなと思いました(笑)」とも話していた。

佐藤璃果(C)モデルプレス
佐藤璃果(C)モデルプレス
◆行天優莉奈、稽古場エピソード明かす「ずっと喋ってた」

伊藤理々杏、田口愛佳(C)モデルプレス
伊藤理々杏、田口愛佳(C)モデルプレス
稽古場でのエピソードに話が及ぶと、行天は「最初の方の稽古はみんな『はじめまして』過ぎて、ちょっとぎこちなかった(笑)。後半くらいの、通しくらいからすごく仲良くなれて。4人横並びで、休みの間とかずっと喋ってたよね(笑)。後半くらいから、みんな揃うようになってから、何をそんなに喋っていたんだろうっていうくらい、他愛もないことですごく盛り上がって。アイドルっていうのもあるから、共通点とかでいろいろ話したりしていましたね」と振り返った。

行天優莉奈、佐藤璃果(C)モデルプレス
行天優莉奈、佐藤璃果(C)モデルプレス
その後、改めて意気込みを問われた行天は「1回1回大切に、来てくださる皆さんを楽しませることができたらいいなと思いますし、ダンスのパフォーマンスとかもレベルアップしていったり。ファンの皆さんも、ぜひ声も出してOKなので、声とかコールとか。最初はわかんなかったとしても、2回目、3回目に来ていただいた時に、ぜひ一緒に声を出して盛り上げていただけたら嬉しいなと思います。千秋楽まで一生懸命頑張ります。ぜひ遊びに来てください。お待ちしています」と笑顔で伝えた。

◆伊藤理々杏ら、舞台の見どころを熱弁

舞台「オッドタクシー 金剛石(ダイヤモンド)は傷つかない」公開ゲネプロの様子(提供写真)
舞台「オッドタクシー 金剛石(ダイヤモンド)は傷つかない」公開ゲネプロの様子(提供写真)
伊藤は「『オッドタクシー』の世界観を皆さんにお伝えしつつも、舞台の良さも皆さんにお伝え出来たらいいのかなと思います。ライブも3人が言ってくれましたけど、みんなで1つになって楽しんでいけたらいいなと思っております。それぞれのカラーがあるので、もし皆さん推しメンがいたり、推しメンはいなかったけど、舞台を見てこの子好きだなって思ったり、もししてくれたら、その子のカラーにしてくれたら、ちょっと嬉しいかなと思います(笑)。大千秋楽まで、カンパニー1人欠けることなく駆け抜けられたらいいなと思います。全力で頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いします」と呼びかけていた。

田口は「2回公演とかもさせていただくので、たくさんの方の目に触れると思うんです。あと配信もあるので、画面上からも実際に見てくれているところからも、たくさんの刺激を与えられるような舞台になったらいいなと、できるようにしたいなと思っていますし、ミニライブもだいぶ楽しいんじゃないかなって」と言い「これを通して(劇中に登場するグループ)『ミステリーキッス』の魅力にも気づいてもらえたら嬉しいなと思います。最後まで走り抜けられるように頑張ります」とも語った。

舞台「オッドタクシー 金剛石(ダイヤモンド)は傷つかない」公開ゲネプロの様子(提供写真)
舞台「オッドタクシー 金剛石(ダイヤモンド)は傷つかない」公開ゲネプロの様子(提供写真)
佐藤は「もともとアニメや漫画が原作だったので、その作品が好きだった方にも舞台で楽しんでもらえるように、そして知らなかった方にも、すごく素敵な作品だなと思ってもらえるように、最後まで頑張りたいなと思っています。ライブパートでは、本作ではなかったような、4人での本当に夢みたいな別の世界線の4人でもライブができるので、そこも私はめっちゃうれしくて。私はあんまり劇中で踊ることはなかったので、ライブパートでだけみんなと一緒に踊れるので、それがすごく楽しみで、皆さんにも楽しんでもらいたいなという風に思っています。最後まで頑張ります。よろしくお願いします」と見どころを明かした。

◆舞台「オッドタクシー」

舞台「オッドタクシー 金剛石(ダイヤモンド)は傷つかない」公開ゲネプロの様子(提供写真)
舞台「オッドタクシー 金剛石(ダイヤモンド)は傷つかない」公開ゲネプロの様子(提供写真)
舞台「オッドタクシー 金剛石(ダイヤモンド)は傷つかない」では劇中に登場するアイドルグループ・ミステリーキッス結成までの前日譚が描かれる。今回の再演では物語の中心となるミステリーキッスを演じるキャスト4人が新キャストに一新。新たな息吹が紡がれる。

誰もが認める圧倒的な可愛さと底知れぬ野心を持つセンター・二階堂ルイを演じるのは乃木坂46の3期生として活躍する伊藤。物語のキーパーソン、自分の欲求に正直で無邪気な性格の和田垣さくらを、乃木坂46の4期生・佐藤が演じる。自分に自信がなく、控えめな市村しほを演じるのはAKB48チームKキャプテンである田口。そして、AKB48チーム4のメンバー行天が天性の才能を持つ三矢ユキを演じる。(modelpress編集部)

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