神木隆之介「すごく難しかった」初挑戦の役での苦労語る<ゴジラ-1.0>


【モデルプレス=2023/11/04】俳優の神木隆之介が、4日放送のTBS系情報バラエティー番組『王様のブランチ』(毎週土曜あさ9時30分~)にVTR出演。主演を務める映画『ゴジラ-1.0』(11月3日公開)について語った。

神木隆之介(C)モデルプレス
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◆神木隆之介「ゴジラ-1.0」で初めての役に挑戦

神木隆之介(C)モデルプレス
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映画『ゴジラ-1.0』で主役の敷島浩一を演じる神木。映画『ゴジラ』シリーズ公開70周年記念作品で、日本で製作された実写版30作品目の節目にあたる今作について、「皆様の中で、『悪くはないんじゃない』って言ってもらえたらすごくうれしいなと思ってます」と過去の作品に敬意を表しつつ、控えめにアピールした。

戦争から帰還するも両親を失った主人公という役柄を演じるにあたり、「戦争に関わった人間というのをやったことが無かったので」と初めての役どころだったことを告白。続けて、「そもそもの(兵士の)気持ちだったりの戦争によって負った傷だったりを、どうやって表現したらいいんだろう」「それを前提にした敷島が、“フィクションのゴジラ”に立ち向かっていかなきゃいけないのですごく難しかったですね」とVFX(※「Visual Effects(視覚効果)」の略称で、現実の世界では見ることができない画面効果を演出させるための技術)ならではの苦労も明かした。

◆神木隆之介が考える山崎貴監督の次回作のタイトルとは?

神木隆之介(C)モデルプレス
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その後、山崎貴監督の話題になると、水島四郎役を演じる俳優・山田裕貴は、「これができるならどんな映画でもできるという可能性すら見せてくれる作品」と完成作品を最初に観た時の驚きを振り返った。

さらに、「山崎監督に『スター・ウォーズ』(1977年~)みたいな作品を撮って欲しいです、みたいなことを言ったぐらい」と撮影時の会話を明かしつつ、スケールの大きさとリアリティに自信を見せた。神木は、「他にももっとCGで僕らを異次元に連れて行ってもらって」と次回作に期待しつつ、「『スター・ウォーズ 四丁目の朝日』監督・山崎貴みたいな(タイトルで)」と山崎監督の過去作のタイトルにかけつつ笑いを誘った。(modelpress編集部)

情報:TBS

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