【モデルプレス＝2023/10/30】俳優の神木隆之介が、29日放送のMBS／TBS系『日曜日の初耳学』（毎週日曜よる10時～）に出演。主人公の声優を務めた映画『君の名は。』（2016年）で共演した女優の上白石萌音へのライバル心を明かした。

◆神木隆之介、上白石萌音へのライバル心明かす

以前同番組で上白石が「（神木の）女の子の演技が上手すぎる」と、ヒロイン役の声を演じるにあたりプレッシャーを感じていたことを聞いた神木は「めちゃくちゃ嬉しいですね、それは」と笑顔に。「絶対に萌音ちゃんより可愛くしてみせるって思ってましたから」と決意を込めて臨んだ結果が、上白石にプレッシャーを与えるほどの演技に繋がったと説明すると「それを聞いて、すごく嬉しいです」と喜びを噛み締めた。

同作のオファーを「めちゃくちゃ嬉しかった」と話す神木だが、その反面監督である新海誠氏の次回作を純粋に楽しみにする一ファンだったため「自分が（作品に）携わったから距離が近くなっちゃって、純粋なファンで無くなっちゃうのが怖い」と戸惑いがあったという。

しかし「普通に好きな時からもう何十回も（新海氏の）映画を観てたんで『全部ぶつけてやろう』と思って」と、気持ちを切り替えた結果「僕の人生のオタクを込めた作品（に仕上がった）」と語った。（modelpress編集部）

情報：MBS／TBS

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