西川貴教、BUCK-TICK櫻井敦司さん追悼「未だに整理がついていない」デビュー時から“しっかりお世話になった先輩”


【モデルプレス=2023/10/29】歌手の西川貴教が、29日放送のフジテレビ系『ワイドナショー』(毎週日曜あさ10時~)に出演。19日に57歳で亡くなったBUCK-TICKのボーカル・櫻井敦司さんを追悼した。

西川貴教(C)モデルプレス
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◆櫻井敦司さん死去 西川貴教がコメント

西川貴教(C)モデルプレス
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番組で櫻井さんの訃報を伝えると、西川は「僕、なんならデビューできているのがBUCK-TICKのおかげ」とコメント。大阪でバンド活動をしていた西川が、デビューにあたり東京のレコード会社に所属する際に「実はBUCK-TICKの事務所に拾われた」と明かした。

西川貴教(C)モデルプレス
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また、その事務所はBUCK-TICKしか所属していないプライベートオフィスだったというが「そこに初めて後輩じゃないですけど、入れていただいて」と回顧。その後、西川は事務所を抜けたものの「最初にしっかりお世話になった先輩」だったと説明した。

西川貴教(C)モデルプレス
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そして、訃報を知ったのは「新幹線の車中だった」とも話した西川。「何も考えられなくなりまして」と続けると、「未だにまだ整理がついていない」と沈痛な面持ちで語った。

◆櫻井敦司さん、脳幹出血で急逝

櫻井さんは19日にKT Zepp Yokohamaにて行われたコンサート中、体調不良により病院に救急搬送。同日、午後11時9分に脳幹出血で亡くなったことがわかった。

西川は24日、自身のX(旧Twitter)にて、BUCK-TICK公式Xの投稿を引用し「やっと文字が打てるくらい落ち着きました。バンドで上京して、最初にお世話になってから、ずっと変わらず接して下さいました。また会ったら、ニヤニヤしながら頭くしゃくしゃして下さい。お願いします」とつづっていた。(modelpress編集部)

情報:フジテレビ

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