松村沙友理、看護師目指していた過去・乃木坂46合格後の“夜行バス通い生活”を回顧


【モデルプレス=2023/10/07】女優でタレントの松村沙友理が7日、都内で行われたイベントに出席。看護師を目指した高校時代や乃木坂46に合格した後の生活などを回顧した。

イベントに出席した松村沙友理(C)モデルプレス
イベントに出席した松村沙友理(C)モデルプレス
◆松村沙友理、お金に対する価値観の変化を辿る

松村沙友理(C)モデルプレス
松村沙友理(C)モデルプレス
松村沙友理(C)モデルプレス
松村沙友理(C)モデルプレス
新NISAをテーマにした会場型セミナーに出席した松村は、NISAを知っているか尋ねられると「なんとなく…(笑)。興味はずっとあって、周りからも『やったほうがいいよ』って言われる機会もめっちゃ多かったんですけど、実際にやってはいないですね」と打ち明け、NISAについて説明を受けると「(理解度は)8割くらい(笑)」と笑いつつ、「前から始められている方もいらっしゃるので、いま初めてももう遅いんかなという気持ちがちょっとしていたんですよ。(説明を聞いて)遅いことはないというか、早ければ早いほどいいんかなと感じましたね」と目を輝かせた。

松村沙友理(C)モデルプレス
松村沙友理(C)モデルプレス
また、松村の年表とともにどのようにお金に対する価値観が変わってきたのかチェックする企画も行われ、2000年頃にお年玉貯金を始めたという松村は「経験がある方も多いのかなと思うんですけど、お年玉貯金のために親が口座を作ってくれて、そこに自然とお年玉でもらったお金を貯めていってくれたのが、子どもながらに嬉しかった記憶があります」と回顧し、あまりお金を使う子どもではなかったそうで「あれがほしいというのがあまりないタイプだったんですけど、通帳の額を見るのは子どもの頃から好きだったなって思いますね。増えるの好きでした。えへへ(笑)」と笑顔を見せた。

お小遣いはもらっていたか尋ねられると「もらってなかったんです。お年玉貯金から使ったり、何かほしいものがあったら買ってもらうことが多かったので、あまり決まった額をもらうということはしてなかったですね」と答え、「子どものときからそんなに大きな買い物をするタイプではなかったので、堅実にコツコツと生きていたタイプかなと思います」と語った。

◆松村沙友理、看護師を目指していた

松村沙友理の年表(C)モデルプレス
松村沙友理の年表(C)モデルプレス
トーク中の松村沙友理(C)モデルプレス
トーク中の松村沙友理(C)モデルプレス
そして、2011年に高校を卒業して看護師になるために予備校に通い始めたそうで「大学受験のために予備校に通っていました」といい、「アイドルになる気はもともとなかったというか、普通に大学生になってそのままどこかで働くイメージが自分の中にあって、それが看護学科だったという感じですね」と口に。

その後、乃木坂46のオーディションに合格し、大阪から東京に通う生活が始まったそうで「レッスンが毎週土日にあったので、金曜日の夜に夜行バスに乗って東京に通っていたので、そのときに初めて自分に対してお金を使わなきゃいけない機会が生まれたなという感じがありましたね」と吐露し、どのようなことにお金を使っていたのか追求されると「物は全然買わなかったです。そんなに必要なものがなかったんですけど、夜行バス代が毎週かかっていて、(予備校の)勉強のためにバイトもしていなかったので、自分の貯金から出していくのが、お金をちゃんと使っているという感覚が生まれたときだったなと思います。ずっと貯めていたお年玉貯金から使っていました」と明かした。

◆松村沙友理、乃木坂46卒業で再び貯金に目覚める

松村沙友理(C)モデルプレス
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続けて、乃木坂46としてデビューして、お金の感覚は変わったか尋ねられると「最初の頃はお金よりも働くことに精一杯だったので、自分がどれくらいどうという感覚はあまりなかったですし、グループも軌道に乗っていなかったので、たくさんもらえていた訳ではなく、そんなに価値観は変わってなかったかなと思いますね」と答え、数年経って貯金に目覚めたそうで「グループの状況も変わってきたあたりで、みなさんで言う入社してから4~5年目でやっと自分の中で“これくらいだったら毎月貯金できるかな”という額をもらえるようになったあたりかなと思います」と振り返った。

松村沙友理(C)モデルプレス
松村沙友理(C)モデルプレス
そして、乃木坂46からの卒業を発表した頃に、再び貯金に目覚めたそうで「私、人生そんなに物欲があるタイプではなかったので、大きな買い物とかはしていなかったんですけど、グループから独立して自分個人になることに不安がすごくあったので、そこでお金をどうやって自分に中で使っていくかとか、改めて考えなきゃいけない時期かなと思います」といい、その不安を解消するために何か考えたことはあるか聞かれると「その辺りからNISAの話は聞いていたので、そういう堅実なことはやって行ったほうがいいのかなという気持ちはありましたね。(そこでNISAを始められなかったのは)制度のこととかもわからなかったので、不安が大きかったのかなと思います」と語った。

松村沙友理(C)モデルプレス
松村沙友理(C)モデルプレス
その後、アパレルブランドを立ち上げ、ブランドディレクターに就任した松村だが、ビジネスに興味があったのか尋ねられると「自分の将来像を考えたときに、タレント業と並行してビジネスもできたらいいなという気持ちがありました」と明かし、お金に対する意識も変わり始めたそうで「それまでは自分がこの仕事をしてどのくらいお金が動いているか実感があまりなかったんですけど、自分がビジネスの世界に飛び込むと、お金の動きが細かく見えるので、こういう風にお金は動いているんだなという実感は感じたなと思います」と吐露した。(modelpress編集部)

松村沙友理(C)モデルプレス
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松村沙友理(C)モデルプレス
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