LE SSERAFIM・SAKURAもイチオシの韓国グルメ「プンオパン」って?韓国の秋冬の風物詩は“進化版”にも注目


【モデルプレス=2023/09/30】5人組ガールズグループ・LE SSERAFIM(ルセラフィム)のSAKURA(サクラ)が、18日放送の日本テレビ系バラエティー番組『しゃべくり007』(毎週月曜よる9時〜)に出演。イチオシ韓国グルメの1つにプンオパンを紹介した。

プンオパンにアイスクリームがのった“アイスプンオパン”(C)モデルプレス
プンオパンにアイスクリームがのった“アイスプンオパン”(C)モデルプレス
◆SAKURAのイチオシ韓国グルメ・プンオパンって?

SAKURA(C)モデルプレス
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番組内で、秋冬にかけて韓国に現れる食べ物としてプンオパンを紹介したSAKURA。

プンオパンとはふな焼きを意味する魚の形をした焼き菓子で、プンオは韓国語で直訳すると魚の鮒(ふな)を意味する。魚型に焼き上げた生地の中に具材が入った、日本でいう鯛焼きのようなものだ。

SAKURAはプンオパンについて「中は小豆、チーズ、ピザとかいろいろある」「皮が違う」ことを特徴にあげ、「大好きで、みんな列をつくる」とその魅力について語っていた。

◆プンオパン+〇〇の進化版も

またこの日、“韓国好き芸能人会”の1人として出演していた藤原倫己も、プンオパンにアイスクリームがのったアブンというスイーツを紹介。

こちらはプンオパンとアイスクリームが合体したもので、プンオパン同様の魚型の生地をアイスコーンのように使用し、口からソフトクリームをたっぷり絞った、まさにプンオパンの進化版だ。

◆もちっとした生地にアイスが好相性

今回はそんなプンオパンを求め、様々な韓国料理店がひしめくコリアンタウン・新大久保へ。

目当てのベーシックなプンオパンの店はあいにく工事中だったため、今回はソフトクリームののった“アイスプンオパン”を実食してみた。
シンチョンカフェのアイスプンオパン¥500(C)モデルプレス
シンチョンカフェのアイスプンオパン¥500(C)モデルプレス
シンチョンカフェ(C)モデルプレス
シンチョンカフェ(C)モデルプレス
実際に食べてみると、甘く濃厚でなめらかなソフトクリームが、頭からしっぽまでたっぷり絞られていて、生地との相性も抜群。生地自体にもほんのり甘みがついている。

濃厚なアイスクリームがたっぷり(C)モデルプレス
濃厚なアイスクリームがたっぷり(C)モデルプレス
ソフトクリームだけでもかなりの量だが、そこにプンオパンの生地の食べ応えが加わり、ある程度腹持ちも良い。1個ワンコインでこのボリュームは、かなりリーズナブルに感じられた。

また一般的なソフトとクリームと違い、持ち手がアイスコーンよりも厚みのあるプンオパン生地のため、ソフトクリームが溶けはじめても底から液漏れしにくく、その点では食べ歩きにもぴったりだ。ぜひ機会があれば流行の韓国スイーツにトライしてみては。(modelpress編集部)
シンチョンカフェは巨大なカップの「1リットルコーヒー」もおすすめ。いつまで飲んでもなくならない。¥500(C)モデルプレス
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