「下剋上球児」野球部生徒役に特撮シリーズ主演経験者・兵頭功海・伊藤あさひ・奥野壮が集結<プロフィール>


【モデルプレス=2023/09/27】俳優の鈴木亮平が主演を務める10月15日スタートのTBS系日曜劇場『下剋上球児』(毎週日曜よる9時~)。ここでは、物語の核となる野球部の球児キャスト12人のうち、テレビ朝日系特撮シリーズ出身の3人をピックアップして紹介する。

伊藤あさひ、兵頭功海、奥野壮(C)モデルプレス
伊藤あさひ、兵頭功海、奥野壮(C)モデルプレス
◆鈴木亮平主演「下剋上球児」

今作は、高校野球を通して、現代社会の教育や地域、家族が抱える問題やさまざまな愛を描く、ドリームヒューマンエンターテインメント。2018年に三重県の公立高校・白山高校が甲子園に初出場するまでの軌跡を描いた「下剋上球児」(カンゼン/菊地高弘 著)にインスピレーションを受け企画され、登場する人物・学校・団体名・あらすじはすべてフィクションで描かれる。

鈴木演じる主人公・南雲脩司が顧問を務めることになる弱小野球部の球児キャストたちは、甲子園出場経験者や人気YouTuber、歌謡歌手、注目の若手俳優などさまざまなジャンルから多数の応募があり、約半年間に及んだ「演技」と「野球の実技」オーディションを経て決定した。

◆兵頭功海「騎士竜戦隊リュウソウジャー」

兵頭功海(C)モデルプレス
兵頭功海(C)モデルプレス
乃木坂46の山下美月演じる根室柚希の弟で、臆病な性格の根室知廣役の兵頭功海。2018年、GYAOとAmuseが共同実施のオーディション第1回「NEW CINEMA PROJECT」の出演者部門でグランプリを受賞。そのプロジェクト作品映画「五億円のじんせい」で俳優デビューを果たした。2019~2020年、テレビ朝日系スーパー戦隊シリーズ「騎士竜戦隊リュウソウジャー」にカナロ/リュウソウゴールド役で出演すると一躍話題に。7月期の読売テレビ・日本テレビ系ドラマ「CODE-願いの代償-」に続いて2クール連続の連ドラ出演となる。

福岡県の野球強豪校出身でオーディション時からも存在感を発揮していたという兵頭。得意の野球を活かした作品でどんな演技を見せてくれるのだろうか。

◆伊藤あさひ「快盗戦隊ルパンレンジャー」

伊藤あさひ (C)モデルプレス
伊藤あさひ (C)モデルプレス
野球初心者で中学校では将棋部に所属していた椿谷真倫役は伊藤あさひ。2017年、テレビ朝日系ドラマ「緊急取調室」シーズン2で俳優デビューすると、翌2018~2019年には同局系スーパー戦隊シリーズ「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」にて主演の夜野魁利/ルパンレッド役に抜擢。今期は、MBSドラマ「女子高生、僧になる。」(MBS:毎週日曜24:50~/テレビ神奈川:毎週金曜24:00~ 他)にも出演し、2つの作品で見せる違いに注目だ。

◆奥野壮「仮面ライダージオウ」

奥野壮(C)モデルプレス
奥野壮(C)モデルプレス
3年生が引退し人数が減ったせいで試合ができなくなり、幽霊部員になってしまったお調子者の野原舜を演じる奥野壮は、2017年、第30回「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」にてフォトジェニック賞、明色美顔ボーイ賞のダブル受賞を果たす。2018~2019年、テレビ朝日系特撮ドラマ「仮面ライダージオウ」の常磐ソウゴ/仮面ライダージオウ役で俳優デビュー作品にして主演を務めた。今期は、伊藤と同じ「女子高生、僧になる。」にも出演する。野球未経験ながら抜擢された演技力に期待したい。(modelpress編集部)

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