Lil かんさい岡崎彪太郎、初の外部舞台で初単独主演決定 リーディングアクトに挑戦<一富士茄子牛焦げルギー>


【モデルプレス=2023/09/27】Lil かんさい/関西ジャニーズJr.の岡崎彪太郎(※「崎」は正式には「たつさき」)が、リーディングアクト「一富士茄子牛焦げルギー」2023年上演版にて初の外部舞台に出演することが決定。初単独主演となる。

橋本さとし、岡崎彪太郎、羽野晶紀(提供写真)
橋本さとし、岡崎彪太郎、羽野晶紀(提供写真)
◆Lil かんさい岡崎彪太郎、初の外部舞台で初単独主演決定

温かくユーモアに富んだ作風で全国に多くのファンを持つ明石在住の画家・絵本作家のたなかしん。2019年正月に毎日新聞で小説連載開始、2020年に単行本として出版された「一富士茄子牛焦げルギー」(BL出版)は、第53回日本児童文学者協会新人賞を受賞した。

目を引くタイトルは、一見おめでたそうでいて意味はわからない。ただページを開けば一瞬にしてその関西風味な世界にハマり、笑っているうちに涙を流していた…そんな家族の物語。リーディングアクト「一富士茄子牛焦げルギー」は、この小説を原作にして、3人の俳優が“ぼく”と“おとん”と“おかん”を演じ、時に“語り部”や“ぼくの親友”となり物語を紡いでいく。

この作品は、2021年の初演版では“ぼく”を小柴陸、“おとん”を生瀬勝久、“おかん”を沢口靖子が演じ好評を博した。2022年の再演版では、“ぼく”を初演から続投の小柴が演じ、新キャストとして、“おとん”に橋本さとし、“おかん”に羽野晶紀を迎えた。そして、今年2023年上演版では、橋本、羽野が引き続き出演、“ぼく”に岡崎を迎えて、新たな家族像を作り上げる。

アフターコロナへと向かうこの時期に、多くの大人たちや子どもたちに、「生で味わう感動」を知ってもらい、うつむきがちな生活に「笑い」を届け、「人との繋がりの暖かさ」を一冊の本とともにそれぞれの生活に持ち帰ってほしい、そんな思いを込め、3回目の上演。演出は初演から引き続き、演劇界の第一線で活躍し、コンサートの演出なども手がける河原雅彦が務める。(modelpress編集部)

◆岡崎彪太郎コメント

“ぼく”役を演じさせていただきます、Lil かんさいの岡崎彪太郎です。初めてこのお話を聞いたとき、共演させていただくキャストさんの豪華さにとても驚きました。また今回僕は初めて外部の舞台に出演するのでとても緊張しています。そして何より主演を務めさせていただくということに対し、嬉しいと同時にそれ相応のプレッシャーを感じています。まだ稽古は始まっていないのですが、初単独主演のこの舞台で必ず何か得られるように、ご来場いただく方にとってもいい思い出にできるように精進して参ります。

◆公演日程・劇場

<大阪公演>松下IMPホール/12月21日(木)〜24日(日)

・12月21日(木)18時
・12月22日(金)18時
・12月23日(土)12時・16時
・12月24日(日)12時

<東京公演>草月ホール/12月26日(火)〜28日(木)

・12月26日(火)15時・19時
・12月27日(水)12時・16時
・12月28日(木)12時・16時

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