三宅健“職業アイドル”表記続ける理由とは「切っても切り離せない」 アイドル文化への思いも語る


【モデルプレス=2023/09/25】三宅健が9月25日、山崎怜奈がパーソナリティを務めるラジオ番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」(TOKYO FM/月曜~木曜13時~)にゲスト出演。“職業アイドル”表記を続ける理由について語る場面があった。

三宅健(C)TOBE Co., Ltd.
三宅健(C)TOBE Co., Ltd.
◆三宅健“職業アイドル”への思い明かす

Instagramのアカウント名を「@kenmiyake_idol」にしており、プロフィール欄にも「職業idol」と記載するなど、“職業アイドル”表記をし続けている三宅。この日は、そんな三宅にリスナーから「“職業アイドル”と書かれていますけど、どんなアイドルでいたいですか」という質問が届いた。

これを受けて、三宅は「色んなお仕事をさせてもらっていますけど。お芝居もさせてもらうこともありますし、バラエティに出させていただくこともありますし。色んなことをやらせてもらってるんですけど、やっぱり母体となるのがアイドルだったので、それは切っても切り離せないというか、一生消えないことなので。それを無理に引き離す必要はない」と自身の考えを告白。「自分をカテゴライズするときに、アーティストともなんとなく違うし、表現者ともちょっと違うなと思って」と話し、「ちょうどInstagramを始めたときに、プロフィール欄に“職業アイドル”にしたんですけど、自分の中では」と現在のプロフィール欄に至るまでの経緯を説明した。

◆三宅健“アイドル文化”を「アップデートしたい」

山崎怜奈 (C)モデルプレス
山崎怜奈 (C)モデルプレス
また、三宅の話を受けて元乃木坂46の山崎も「アイドルって、たしかに難しいなって思う」と話し、「歌って踊るだけじゃなくてお芝居もやるし、バラエティ的なこともやるし、配信もやるし、SNSだってそうだし。1つにカテゴライズするのが難しいから、元々肩書きみたいなところって複雑ですよね」と共感。三宅も頷きつつ「時代とともに“アイドル”っていう価値観みたいなものも変わってきているだろうし。そういうことも、もっとアイドルの人たちから、自分の仕事に誇りを持てる社会であって欲しい」と思いを伝えた。

さらに、三宅はこうしたことから「アイドル自体を短期的に消費されちゃう“アイドル文化”っていうものをアップデートしたいっていうのが自分の中であって」と目標があることも告白。「アイドルと何かをかけることによって、アイドルが持つ潜在的な可能性をもっと広げられるんじゃないかなと思っている」と語ると、山崎も「ずっとやられているからこそ、そういう考え方に行き着くんだろうな」と納得した様子でリアクションしていた。(modelpress編集部)

情報:TOKYO FM

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