田中みな実&弘中綾香アナ「あざとくて」番組MC“勇退”「あざといが市民権を得たのは私たちのおかげ」


【モデルプレス=2023/09/25】フリーアナウンサーの田中みな実とテレビ朝日の弘中綾香アナウンサーが、24日放送のテレビ朝日系バラエティー番組『あざとくて何が悪いの?』(毎週日曜よる11時55分~)に出演。番組を勇退するにあたり4年間を振り返った。

田中みな実、弘中綾香アナ(C)モデルプレス
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◆田中みな実「あざとい」について自論を展開
 
弘中綾香アナウンサー(C)モデルプレス
弘中綾香アナウンサー(C)モデルプレス
「『あざとい』という言葉がこんなに市民権を得たのは私たちのおかげ」と言い切った弘中アナに「番組が始まる前はマイナスなイメージで使われることが多かった」とMCであるお笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が語った。田中は番組開始当初、取材を受ける際にも「マイナスな感じで聞かれることが多かったんですよ。でも今は女性誌とかでも『あざとかわいいメイク』とか」と、言葉の捉われ方が変わってきたことをコメントした。

田中みな実(C)モデルプレス
田中みな実(C)モデルプレス
番組の歴史を振り返りながら番組内で生まれた名言を振り返る場面も。田中は「『あざとい』っていうのは武器ではあるけど本質的にはそんなに強くない武器」と自論を展開。「使い方次第」っていう部分もあるということから、『あざといは付け焼き刃』を名言として認定した。番組開始当初は「あざとカワイイことをしようっていう気概を感じる」と過去の映像を振り返った田中だが「でも、求められなくなってきた」とも。その後は「専門家的な立ち位置になって」きたといい、番組も第2ステージに入った感じがしたと率直に回顧した。
 
◆田中みな実&弘中綾香アナからのメッセージ

田中みな実(C)モデルプレス
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最後に視聴者へのメッセージとして、田中は「街中で声をかけていただく時に『あざといやつ観てます』って言われることが世代問わずとても多かった」といい、番組の認知の多さを実感。「Z世代みたいな子達が私たちのことを知ってくれているのはこの番組あってだなと思ったので、とても番組に対して感謝しています」と語った。

弘中綾香アナウンサー(C)モデルプレス
弘中綾香アナウンサー(C)モデルプレス
弘中アナは「なんでも受け止めてくれるような包容力があったからこそ私も思いっきり喋れたっていうのがある」といい「お2人に感謝。良い機会をいただきました」と感謝を口にした。(modelpress編集部)

情報:テレビ朝日

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