水川あさみが女優を続ける理由 数回しか経験のない“ゾクゾクする瞬間”とは


【モデルプレス=2023/09/17】女優の水川あさみが、16日放送のTBS系『人生最高レストラン』(毎週土曜よる11時30分~)に出演。女優を続ける理由を明かした。

水川あさみ(C)モデルプレス
水川あさみ(C)モデルプレス
◆水川あさみ、女優に憧れるきっかけとなったドラマとは?

水川あさみ(C)モデルプレス
水川あさみ(C)モデルプレス
この日、「(女優に)なりたかったです」と幼少期からずっと女優に憧れていたと告白した水川。きっかけはドラマ『家なき子』(日本テレビ系/1994年)だったと明かした。当時、小学校4年生の水川は、同作を観た際、「この画面の中で笑ったり怒ったり泣いたりしてる、これは何なんだろう?」と芝居に興味を持ったそうで、「これをやりたいって思ってました」と語った。芸能界に入った経緯は、「母親が大阪でモデルの仕事を当時していたことがあって、母親の知り合いの伝手を辿って紹介してもらった」と話した。

◆水川あさみ、長編映画デビューで芝居の楽しさを実感

水川あさみ(C)モデルプレス
水川あさみ(C)モデルプレス
水川は、自身の長編映画デビュー作である『金田一少年の事件簿 上海魚人伝説』(1997年)で、「中国人のフリをする日本人の役」を演じたという。役作りでは、「3つの喋り方をマスターしなくちゃいけなくて」と通常の日本語に加え、中国語と片言の日本語を習得する必要があったそう。自身にとっては初めての長編作への挑戦であり、難しい役作りだったにも関わらず、「その時は大変じゃなかった…『楽しい!こんな世界があるんだ!』って」と笑顔で当時を振り返った。

◆水川あさみ、女優を続ける理由明かす

水川あさみ(C)モデルプレス
水川あさみ(C)モデルプレス
また、演技をする上で「ゾクゾクする瞬間がある」と明かした水川。「自分が演じている役と自分っていうものが、ビタって重なる瞬間みたいなのがある」と言い、「それを味わいたくて、ずっとやってるって感じ」と目を輝かせながら語った。これまで数多くの作品に出演している水川だが、その瞬間は「片手に収まるぐらい」しか訪れていないと口にした。

最近では、映画『喜劇 愛妻物語』(2020年)の「出来なさ過ぎる旦那に罵る」場面で、「セリフが…止まんないみたいな」と頭で考えずとも勝手にセリフが溢れてきたと当時を回顧。この瞬間は、「時間とか、みんなのテンションとか、空間の物とか、全てにおいて色んなことが上手く同じところに集まらないとならない現象な気がする」と真剣な表情で話していた。(modelpress編集部)

情報:TBS

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加