錦戸亮、ファンに寄り添うメッセージ「自分が好きになった人は今日も明日も好きでいていい」


【モデルプレス=2023/09/12】歌手で俳優の錦戸亮が11日、自身のX(旧Twitter)を更新。ファンへメッセージを送った。

錦戸亮(提供写真)
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◆錦戸亮、ファンへメッセージ

錦戸亮(提供写真)
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この日、錦戸は「お久しぶりです。錦戸です」と書き出し、2ヶ月半ぶりに文章を投稿。「まぁ言えることは1つ。組織が好きっていうのが入り口だった人は違うかも知らんけど、自分が好きになった人は今日も明日も好きでいていいんじゃないかなと」とファンへ寄り添いながら、心境をつづった。

続けて「胸張ってそう思ってもらえないんなら、それはただのこっちの力不足だ。さて、明日も頑張ります」と結んでいる。

錦戸は1997年にジャニーズ事務所に入所。NEWSと関ジャニ∞を兼任しながら活動を続け、2011年10月にNEWSを脱退、2019年9月に関ジャニ∞から脱退すると同時にジャニーズ事務所を退所した。今回の投稿は、9月7日にジャニーズ事務所が故・ジャニー喜多川氏の性加害問題について会見したことを受けてのコメントとみられる。

錦戸亮(提供写真)
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錦戸の投稿にファンからは「自信を持って応援していく!」「推しは推しだもんね」「寄り添ってくれてありがとう」「心に響いた」「優しい言葉が刺さった」「泣ける」「名言すぎる」「前向きになれた」などと多くの反響が寄せられている。

◆ジャニーズ性加害問題

ジャニーズ事務所は5月14日、元ジャニーズJr.で歌手のカウアン・オカモト氏がジャニー氏からの性加害を訴えていたことを受け、「当社創業者である故ジャニー喜多川による性加害問題につき、大きな失望とご不安を与えてしまい、心よりお詫び申し上げます」と謝罪。ジュリー氏による動画と文書を公開した。

そして26日には、書面にて「心のケア相談窓口の開設」「外部専門家による再発防止特別チームの設置」「社外取締役」の3つの対策を発表。6月12日には事務所が新たに設置した「外部専門家による再発防止特別チーム」が会見を行い、その後8月29日に特別チームが調査報告書を公表。ジャニー氏のジャニーズJr.に対する性加害問題が事実だと認められたことを明らかにし、再発防止策として代表取締役社長である藤島ジュリーK.社長の辞任を提言していた。

その後の会見で、ジャニーズ事務所は初めてジャニー氏の性加害があったことを認め謝罪。藤島ジュリー景子現社長の引責辞任、東山紀之の新社長就任を発表した。(modelpress編集部)

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