生田絵梨花「こっち向いてよ向井くん」撮了 赤楚衛二がサプライズで駆けつける


【モデルプレス=2023/09/10】女優の生田絵梨花が、俳優の赤楚衛二が主演を務める日本テレビ系水曜ドラマ『こっち向いてよ向井くん』(毎週水曜よる10時~)のクランクアップを迎えた。

生田絵梨花(C)日本テレビ
生田絵梨花(C)日本テレビ
◆生田絵梨花「こっち向いてよ向井くん」クランクアップ

9月13日放送の最終回の放送を前に、主人公・向井くん(赤楚)の“10年間忘れられない元カノ”美和子を演じた生田が、オフィスでの単独のシーンでクランクアップを迎えた。

スタッフからクランクアップの声がかかると、そこへサプライズで登場したのは主演の赤楚。約4か月間現場を共にしたパートナーから、はにかみながら花束を受け取ると「10年前の23歳のシーンと、今の33歳の大人としてのシーン、どちらの美和子も演じていてすごく楽しかったです。初めての恋愛ものの作品ということで難しいシーンもあったんですが、皆さんがすごく温かく毎日支えてくださって、たくさん笑えて、すごくたくさん勉強になった作品でした。ありがとうございました」と、自身の演じたキャラクターへの想いとともに、共演者、そしてスタッフへの感謝を言葉にした。

◆赤楚衛二主演「こっち向いてよ向井くん」

雰囲気よし、性格よし、仕事もできる、いいオトコ、33歳の向井くん。しかし彼は、ふと気づけば10年「恋」をしていない…。10年ぶりに恋をしようと意気込む彼に待ち受けていたのは素敵女子たちとの出会い、そして10年前の忘れられない元カノで…。切実なのに笑えちゃう、不器用だから胸を打つ。それでも恋を諦めきれない恋愛迷子たちのラブストーリーだ。

◆「こっち向いてよ向井くん」最終回見どころ

「幸せって…何?」。10年ぶりに恋をしようと頑張ってきた向井くん(赤楚)、いつも一番近くにいてくれた洸稀(波瑠)の存在が、いつの間にか自分の中で大きくなっていることに気が付いて…。でも今の楽しい関係が壊れるぐらいなら、気持ちは伝えたくない。

一方、前向きに離婚した麻美(藤原さくら)と元気(岡山天音)は、自分たちらしい幸せな暮らしを模索中。乗り越えなきゃいけないことは多いけど、2人で選んだ道だし、公子(財前直見)も見守ってくれているし、きっと大丈夫。そんな中、美和子(生田)もある決断をしていて…。

思いを伝えるのって難しいし、怖い。そんな恋愛迷子たちのゴールはどこに?幸せに向かう気持ちが交錯する。(modelpress編集部)

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