実写版「ONE PIECE」シーズン2脚本は準備済み「期待以上のヒット」


【モデルプレス=2023/09/08】Netflix実写シリーズ「ONE PIECE」(配信中)のプロデューサーが、シーズン2の脚本の準備ができていることを明らかにした。

Netflixシリーズ「ONE PIECE」独占配信中 / (C)尾田栄一郎/集英社
Netflixシリーズ「ONE PIECE」独占配信中 / (C)尾田栄一郎/集英社
◆「ONE PIECE」シーズン2、脚本は準備済み

米「Variety」によると漫画原作者の尾田栄一郎氏、集英社と共同で本作を制作しているトゥモロースタジオCEOのマーティ・アデルスタイン氏は7日、まだ確定していないシーズン2制作について「脚本の準備はできています」と語った。

第2シーズンの制作は米映画俳優組合(SAG-AFTRA)のストライキが解決するまで開始できないが、トゥモロースタジオのベッキー・クレメンツ社長は、「許可が下りればシーズン2は早ければ来年にもローンチできる」とし「現実的にはうまくいけば1年後、1年~1年半で配信準備が整うかもしれない」と述べているという。

◆Netflixも「期待以上」のヒットと評価

本作は8月31日の配信開始後4日間で、1850万再生を記録。英語版TVシリーズの週間グローバルTOP10で1位を獲得し、クレメンツ社長もNetflixから、配信後に「期待以上のヒット」と連絡があったという。

アデルスタイン氏は「(Netflixは)何話構成にするのか等様々な状況を検討していると思う」とし「今週彼らはそれを明確にするはず。2週間以内に彼らから連絡があるだろう」と述べた。またシーズン2制作の価値を証明するためは、原作漫画やアニメに馴染みがない層を取り込むことによって、視聴者数を持続させることだとし、より幅広い層の視聴者獲得に意欲を示している。(modelpress編集部)

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