EXILE TAKAHIRO、父からの手紙に涙「やめようかな」と思った時期を抜け出せたきっかけ告白


【モデルプレス=2023/09/04】EXILEのTAKAHIROが、3日放送の日本テレビ系トークバラエティ番組『おしゃれクリップ』(毎週日曜よる10時〜)に出演。父親からの手紙に涙を流す場面があった。

TAKAHIRO (C)モデルプレス
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◆EXILE TAKAHIRO、スランプだった時期

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歌好きだった父の影響で歌手を目指すようになったというTAKAHIRO。オーディションを経てEXILEのボーカルとして加入したが、「EXILEに入って17年くらい経ったんですけど、半分以上スランプ期みたいな感じで」と自身の苦悩を明かした。

TAKAHIRO (C)モデルプレス
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TAKAHIROは「喋り声がこんなに低いのに、歌う時に低い声が出ないとか。なんでこんなに声が出ないんだろうって。ステージに立つと歌えるイメージが全く湧かなくて」とスランプに陥ってしまい、次第に歌うことが楽しくなくなったという。「そんな状況でステージに立つのが失礼に感じちゃって、やめようかなってくらい」と、一時期はステージから降りようか考えていたと話した。

◆EXILE TAKAHIRO、スランプから抜け出せたきっかけ

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そんなTAKAHIROが、スランプから抜け出せたきっかけがあったという。「眠ってる時に、右手でマイクを持って思い切り歌ってる夢を見たんです。僕はずっと左手でマイクを持つ癖があって、でもオーディション中や武道館の時はマイクを右手で持ってたんです。だから試しに右手で歌ったら、思った音が鳴ったんです」とマイクの持ち手を変えると、思い通りに歌えるようになったと語り、「歌を歌うことが本当に楽しくなってきて、やめなくてよかったなーって思いました」と当時を振り返った。

◆EXILE TAKAHIRO、父親からの手紙に涙

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また、TAKAHIROの父親からの手紙を公開する場面も。厳しかった父親からTAKAHIROへ、「17年間の間には沢山のテレビ出演やライブや映画など色々な経験をさせていただき、その経験こそが宝だと思います。これからもたとえ自分の思うような結果じゃなくても、経験させて貰えることに感謝して、努力を惜しまないで日々を過ごして欲しいと思います」というメッセージが送られると、TAKAHIROは静かに頷きながら涙ぐんだ。

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そして「親父にもかなり心配をかけてたと思います。今まで親の気持ちが分かりきれていなかったんですけど、やっぱり自分が家庭を持ったり愛する子どもが出来たりとかすると、ようやく親の気持ちが分かるようになりました」と語った。(modelpress編集部)

情報:日本テレビ

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